スタッフおすすめの本

「1リットルの涙」 (916 S/KiA 3階閲覧室)

2006.06.07

昨年の10月のことです。いつものように閲覧室で書架の整理しているとこの本が目に入りました。ちょうどテレビドラマになっていたので、誰かが手にとってそのまま置いていたのでしょう。この本は10年以上も前に図書館に入ったもので、最後に貸し出されたのは平成10年です。話題性もあり、掲示板でこの本を紹介しました。すると7人も貸出がありました。内容はサブタイトルが表す通り、難病(脊髄小脳変性症)と闘う少女の日記です。この時の亜也さんは皆さんと同じ年頃です。テレビで見た人、福祉を目指す人、初めて知る人、是非読んでみてください。

「いのちのハードル」(916 S/KiSh)は一緒に闘ったお母さんの手記です。併せて読んでみてください。(C)
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