「いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK」 かんのなおみ監修 成美堂出版 2008.10
2019.11.29
母は割と何でも作れてしまう人で、小物や鞄、服まで作ってくれます。長年、母作のアクリルたわしを愛用していたのですが、私も編み物に挑戦してみることにしました。動画を見ながら編んでみると、思っていたより難しい。何度もわからなくなってほどいてはまた編んでと繰り返し、ようやく完成させたら編み物が楽しくなりました。
他の物も作ってみたい!と色んな本を開いたものの、動画と違って編み図を見てもさっぱりわからない…。なんとか簡単なものに挑戦してみたけれど、見本のようにはできません。じゃあ別の本!と「いちばんわかりやすい」本を借りたら上手くできました。最初に作ったものは鍋敷きサイズだったので、別の針や糸を買ってリベンジしたら可愛いコースターができあがりました。そして、もう少し難しい小物入れも完成!
「とりあえず完成させる」ことが大事だと思いました。わからなくてもわからないなりに作っていると「あ、こういう意味なのかも」というのが何となくわかってきて、次に作る時にはより見本に近い物ができるようになって、また他の物も作ってみたくなる。新しい趣味ができました。次は何を作ろうかなぁ。(t)
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