『いまさら聞けない勉強の仕方講座』の「すらすら書きたい人のための文章講座」は、
次回が今年度の最終回となります。
日 程:次回1/12(木)
時 間:12:10~12:40 (昼休み)
場 所:学習ステーション ラーニングルーム
担 当:学習ステーション 藤田 大雪先生
後期定期試験が近づき、忙しくなる頃とは思いますが、
今年度最後ですので、来てみてはいかがでしょうか。
✍staff:k
学習ステーションからのお知らせ・イベント情報・ブログをご紹介
12月27日(火)~翌年1月4日(水)の期間
学園休業日などに伴い、学習ステーションの開室時間が以下のとおり変更となります。
12月27日(火) 開室(9:00~13:00) ※スタッフ在室
12月28日(水)~翌年1月3日(火) 閉室 ※スタッフ不在
1月4日(水) 開室(9:00~17:00) ※スタッフ在室
それに伴い、貸出PCの利用時間も、
12月27日(火)は貸出PCの利用を12:30まで
12月28日(水)~1月3日(火)は利用不可
1月4日(水)は貸出PCの利用を17:00まで
とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
1月5日(木)からは平常通り8:30~21:00まで開室しています。
また新年もみなさんが学習ステーション来られることをお待ちしています。
✍staff:k
11月28日(月)14:30から約1時間、学習ステーション内ラーニングルームにて、
第一回レインボープロジェクト企画「嚥下食ってなに?」が開催されました。
言語聴覚専攻、看護学科、管理栄養士専攻の3学科・専攻から20名の学生が参加しました。
最初に今回のプロジェクトの企画者である管理栄養専攻2年生の中根静香さん、谷咲音さんの2人から
嚥下の仕組みや摂食嚥下障害についての説明がありました。
続いて、医療現場における課題について学科・専攻を越えた参加学生の間で学び合いが行われました。
その後、中根さん、谷さんの2人が「おいしく、見た目にも美しい」の視点に立って調理してきた
嚥下調整食の試食会が行われました。
試食後に、一人ひとりが感じたこと、考えたことを述べ、全員で共有する時間がとられました。
参加した学生は皆、今回の嚥下調整食が見た目も味も良いことにとても驚いていました。
また、言語聴覚専攻や看護学科の学生の中には、
実習の際、実際に患者さんが嚥下調整食を食べる様子を見たという学生もいて、彼女たちからは、
・嚥下食は見た目も味も良くないから、食べたいと思わなかった。
・嫌がる患者さんに無理やり食べさせていて、介助する方も辛い…
私達も食べることを楽しみに生きているのだから患者さんは尚更だと思う。
・このような、食べたいと思えるおいしい嚥下食が広まればいいな
といった意見が出てきました。
どの専門職を目指す学生も「おいしく食べて欲しい」という共通の思いがあるのですね。
今回の企画を通して、どのような人にも”おいしく食べて頂く”という願いを叶えることは大切なことであり、
そのためにも職種間の連携は非常に重要だということが確認できたようです。
参加した学生の多くから「今後も多職種共働の勉強会をして欲しい」、「是非参加したい」などの声が聞かれ、
今回の企画を主催した中根さん、谷さんの2人は大変喜んでいました。
学習ステーションでは、今後もレインボープロジェクトの取組みについて、
皆さんにお伝えしていきます。
✍staff:k
11月28日(月)に、学習ステーションのラーニングルームで、
第一回レインボープロジェクトが開催されます。
テーマは「嚥下調整食ってなに?」です。
レインボープロジェクトは、学生が学科を越え、
主体的に、多職種の協働について考える取り組みです。
自分の専攻以外の専門職について知り、視野を広げ、
多角的に考える力をつけることを目指しているとのことです。
今回のテーマである「嚥下調整食」とは、
噛む能力や飲み込む能力が低下した方のための食べやすい食事形態に整えた食事のことです。
医療に携わるどの専門職にも関わる事柄です。
当日は、レインボープロジェクトの活動や嚥下調整食についての説明と、
嚥下調整食の試食会を行うそうです。
全学科参加可能とのこと。みなさんも、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
✍staff:k
11月18日(金)~23日(水)の期間、
大学祭や振替休日につき、開室時間が以下のとおり変更となります。
-11月-
18日(金)開室(8:30~21:00)/本山参拝(午前)大学祭準備(午後)
19日(土)閉室/大学祭
20日(日)閉室/大学祭
21日(月)開室(8:30~17:00)※スタッフ不在
22日(火)開室(8:30~17:00)※スタッフ不在
23日(水)開室(8:30~17:00)※スタッフ不在
大学祭の2日間は、防犯の都合上、学習ステーションは終日閉室いたします。
学習ステーション内(1階、地下1階とも)には立ち入りできません。
また、それに伴い、貸出PCの利用もできません。
ご注意ください。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
✍staff:k
10/31(月)、11/7(月)の2週にわたり、健康栄養学科管理栄養専攻の3年生が、
聞光館1階光庵横と3号館地下1階食カフェでグループごとに、
栄養教育論実習Ⅱの授業の一環で「食育」についての発表を行ったそうです。
学習ステーションでは、その指導に先立ち、発表の前週から連日、
何度も何度も練習を繰り返す学生の姿が見られました。
「どう説明すればもっとわかりやすくなるか」みんなで議論を繰り返し、
また、わかりやすくするためにかわいい絵を使うなど、
いろいろと工夫が施されていました。
この日、話を聞いたグループは、11/7(月)3号館で糖尿病についての指導をするとのことでした。
どんな食生活をすると糖尿病になるの?
遺伝はするの?
食事療法で治るの?
糖尿病の薬ってどんなものがあるの?
・・・・など。
頑張ってください!
✍staff:k
11月2日(水)の昼休み、管理栄養士専攻所属の学生を中心に、
学科を越えて4名の学生が集まり、話し合いが行われました。
中心となる管理栄養士専攻の学生は、栄養学での学びを通して、
栄養士だけでは解決できない多くの課題があると感じたそうです。
嚥下障害のある方の食事を例にすると、
その方の食べることのできる形態の献立をたてて提供するのは管理栄養士、
食事の介助は看護師やヘルパー、
嚥下機能の評価や、食べやすい食事姿勢を整えるのは言語聴覚士。
他の職種と意見を交わすことで、見える世界が広がるはずだと。
京都光華女子大学には医療・福祉系の多くの学科があるのに、
今まで学生間の横のつながりはあまりなかった。
そこで、彼女は、それぞれの仕事を知らないままに卒業するのはもったいないと感じ、
学生の間に多職種共働の取り組みができればと考えたとのことです。
集まった他学科の学生も、多職種連携のプロジェクトに興味を持ち、
この日は、今後どのように展開していくかが話し合われました。
この集まりを「レインボープロジェクト」と名付けたのは、
話し合いの日の朝、綺麗な虹が出ていたこともあり、
また、多職種をレインボーの色で表そうという意味を込めてだそうです。
一回目は管理栄養士専攻が担当し、嚥下食調整食の試食会を行うとのこと。
試食を通して、感じたことを発表する事で、
専門的な視点の違いを知り学ぼうと考えているとのことです。
今後は、このような会のときに、疑問に思ったことや知りたいことをリサーチし、
次回のテーマにしていきたいとのこと。
テーマに合わせて担当の学科を決め、勉強会の準備をしていく予定だそうです。
この学科の枠を超えた学生主体のプロジェクト、これからが楽しみです。
学習ステーションでは今後も応援していきます。
✍staff:k
11月1日に、国際交流センター主催の留学説明会が、ラーニングルームで行われました。
日本に留学中の学生や留学の経験のある学生が、留学での体験を紹介していました。
また、ホワイトボードに、留学体験について書き込みをしている学生もおり、
話を聞くと、夏休みの短い期間だけだったけれど、とても楽しかったとのことでした。
この留学説明会を見ていると、ある方とのお話を思い出しました。
その方に、
「歳がいくと旅行に行きにくくなる。
だから、若いうちに日本から遠い国へ旅行して、たくさんの人に出会い、たくさん学びなさい。」
と言われました。
その言葉がとても心に響いたのを覚えています。
今しか出来ない経験を海外では出来るのだろう、と思いました。
みなさんも、学生時代に一度は海外に出てみるべきではないかと思います。
✍staff:k