3月25日(水)~4月2日(木)の期間、
印刷コーナー内の機能が、メンテナンスの為一部使用できなくなります。
—使用できなくなる機能—
■コピー機 × 2台
■印刷ポイント課金機
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※ただし、PC出力用のプリンターは
この期間中も通常通りお使いいただけます。
ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんが、
よろしくお願いいたします。
✍学習ステーション
学習ステーションからのお知らせ・イベント情報・ブログをご紹介
7月22日(火)~30日(水)の期間、レポートの書き方にまつわる相談会を行いました。
学習ステーションでは、随時レポートの書き方の指導や
文章添削などご相談頂ける体制を整えていますが、
特に前期末の課題提出のタイミングと重なるということもあり、
特化週間として相談会を行いました。
いろいろな決まり事があるレポート。
当たり前の事ですが、感想文になってはいけません。
引用の仕方や参考文献などの挿入の仕方なども、
大学生になるまで知らなかった事が多い為、
手こずっている学生も沢山いるようでした。
実際に添削された原稿が赤い文字で埋まっている学生もちらほら…
ですが、みんな根気よく粘っています。
文献を読み、知らない言葉が出てきたら線を引き、調べる。
自分が書きたい事や出したい結論に必要な「材料となる言葉」を引用したり、
自分の言葉に置き換える…
「文章を書く」行為というのは、意外に骨の折れる作業ですが、
この小さな積み重ねで、文章力が付き、この後の大学生活が大きく変わります。
今は大変ですが、半年後の課題の時期には必ず成果が出ているはずです。
✍staff:h
6月27日(金)、7月11日(金)、7月25日(金)の3日間、
上回生を対象にした、資格試験・国家試験に向けての対策講座を行いました。
3日間で135名の参加があり、上回生の試験に対する思いをひしひしと感じました。
私の勤務する学習ステーションには、いつも高く積まれた本に埋もれ、
朝早くから夜遅くまで勉強に集中している学生が沢山います。
授業中でも、実習中でも、空いた時間でも、
必死に勉強してもまだまだ足りないと、
みんな上を目指します。
ですが、時間には限りがあります。
限られた時間の中で、どれだけ多くの知識を吸収できるかが試験突破の鍵となります。
そんな時に役立つのが「ミスノート」です。
「ミスノート」という言葉を御存じですか??
「ミスノート」のミスは”mistake”の「ミス」です。
「自分のミスした問題や箇所を書き出したノート」ということです。
近頃、ちらほら聞く様になった言葉で、
以前から作成し対策している学生たちもいるようでしたが、その作り方は様々。
持ち寄ったミスノートを見せ合い、情報交換をしていました。
ミスノートを作る行為そのものがとても効率のいい復習方法であること、
また、自分が苦手な分野などの傾向が見えてくることを
改めて再確認するいい機会となりました。
また、それぞれの分野の国試対策の過去問題集などの選び方や有効な問題の解き方など、
今中先生から為になるお話を沢山聞く事ができたようです。
100部以上用意して資料もあっという間になくなり、足りない程でした。
講座が終了した後の土曜日も、朝一番から
30名以上の学生が学習ステーションに来ていて、
講座がいい刺激となったことを物語っていました。
✍staff:h
7月2日(水)~7月15日(火)の期間、
ピアサポーターによる定期試験前学習相談会を行いました。
7月末から前期末の定期試験が行われますが、1回生にとっては初めての定期試験。
試験前になると学生の緊張感や忙しさを感じます。
後に国家試験や資格試験などを受ける事になる学生は、
まず実習に参加する為に授業の単位を着実に取得しなければいけません。
彼女たちにとって、学内試験ひとつひとつが大きな壁ですが、
既にそれらを経験してきた先輩達に話が聞けることはとてもありがたいこと。
面倒見が良く、しっかり研修を受けているピアサポーター達は本当に頼りになります。
相談に来た学生は、試験に関する教務ルールや苦手な専門分野の頻出問題まで、
多岐に渡る相談をしている様子でした。
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ここは、学生との距離感が近い為、
学生が日々どのように過ごしているのかを見る機会が多いです。
同じ学科の先輩・後輩で、実習の話をしている様子を見ることはもちろん、
語学に関する学科に所属していない学生が、
英語を専攻している学生に文法を教えて貰っていたり、
学内で販売する試作品について、
その場に居合わせた学生に意見を聞いてみることもあります。
次第に広がって行く他学科・他学年間の繋がりを見るのは楽しいです。
ここで生まれた出会いが、毎日が楽しくなるきっかけとなったり、
ずっとずっと先の未来でも「気が付いたら一緒にいた」というような、
仲間とか友だちみたいな関係が続いていたら面白いなと、
日々思いながら過ごしています。
✍staff:h
6月30日(月)、7月14日(月)の2回に分けて、
「なりたい専門家への道」という講座が開かれました。
今回は、模造紙や付箋を用いて、グループワークを主体とした講座となりました。
入学したての1回生を対象に、なぜこの学科に入学したのか、
将来専門的な仕事に就いた時の自分をイメージすることを課題に、
グループで意見を出し合い、まとめていました。
光華には様々な学科・専攻があります。
医療福祉や心理、健康栄養や看護…
皆さんはそれぞれのスペシャリストになっていく事となります。
言語聴覚士、臨床心理士、管理栄養士、看護師、助産師などの職業は、
一見違う職業の様に見えても、連携プレーで人を救う職業です。
「安心して任せて貰える看護師になりたい」「病気の人でも美味しく食べられる食事を作りたい」
それぞれの思いを言葉に出し、書き出し、ディスカッションしたお陰で、
役割や目標が明確になり、これから先4年間一緒に頑張っていく仲間を作るきっかけとなった
のではないでしょうか。
✍staff:h
6月9日(月)~12日(木)、16日(月)~19日(木)の期間、
新入生を対象に、学習アドバイザーによるノートテイク講座が行われました。
大学の授業は、高校までの授業とは大きく異なります。
大学の授業は1コマ90分。先生が話していることを全て書き出しただけでは、
効率のいいノートだと言えません。
どこか大事なポイントなのか見極めたり、
書きだした内容をまとめ直すと復習効果があるという基本的な事から、
実際にどのようにレイアウトすると見やすいノートになるのか等、
役に立つ話がぎゅっと詰まった45分間でした。
参加した学生から講座の話を聞きつけたのか、
回数を重ねる毎に参加者が増え、学習する意欲を持ってくれていると感じました。
初年次教育で学ぶ楽しさを感じて貰うこと、
時間が経ちモチベーションが下がったしまった時にサポートしてあげることが
私たちの課題です。
✍staff:h
学習ステーションでは「いまさら聞けない勉強の仕方講座」という名前の、
新しい講座を開講します。
その名の通り、「勉強の仕方」を提案していく講座です。
学習ステーションには、基礎的な学習から専門的なことまで教えてくれる
「学習アドバイザー」も所属していますが、
この講座は専門的な知識を先生が教えてくれる授業でも
資格試験を受ける為の集中講座でもありません。
「自学習の中で効率良く学習できる方法」を教えてくれる講座です。
大学に入学したのだから、国家試験を目指しているのだから、
もちろん「勉強の仕方なんて知っている」と思う方もいるでしょう。
ですが、更に効率良く、短時間で多くの事を吸収する事が出来る勉強法があるなら、
知っていた方が「お得」ではないでしょうか。
基本的には皆さんの正課の授業に負担を掛けない様な
単発、または数回に分けて行っていきたいと考えています。
この講座が、学習する事が楽しいと思うきっかけとなればいいなと思います。
✍staff:h
実は今回の企画、学内の中でもいろんな部署とコラボレーションしていました。
図書館では「絵本フェア」を☟
学内カフェ「光庵」では、絵本のキャラクターをモチーフにした商品を販売していました。
初夏らしい爽やかなソーダで、限定販売でしたがあっという間に完売していました。
実は「学習ステーション」×「光庵」×「図書館」のコラボレーションだったわけです。
聞光館の光庵の窓ガラスも可愛く変身。
この数年間で、学生が主体となり企画・運営する姿を見る事が多くなり、
大学内に活気が出てきている事をひしひしと感じています。
新たな「学習」の形を提案できる様、いつもアンテナを張っていたいと思います。
✍staff:h
学習ステーションのオープンスペースで、
文学科国際英語専攻の学生による、英語での「絵本の読み語り会」を行いました。
この企画は、学生が模擬授業を行う為の事前練習として、
また、英語での絵本の読み語りを提案すべく、
光華幼稚園の園児と保護者、大短の学生対象に企画したもので、
当日にはなんと、91名の方にご参加頂きました!
練習は大変で、普段の日常会話ではなかなか出てこない英語の発音や、
会話に強弱を付ける為、読み語りながらジェスチャーする事に苦戦している様子でしたが、
練習の甲斐もあり、当日は大成功。
沢山のお客様を前にして、萎縮してしまいそうなところ、
2人の学生は本当に堂々と読み語ってくれました。
その他にも、本学教員の木戸美幸教授による、英語教育にまつわるお話が聞けたり、
本学に所蔵されている日本語版・英語版の絵本の紹介コーナーが設けられたりと、
とても楽しい企画となりました。
参加して頂いた保護者の方々からは、
自宅でも英語の絵本の読み語りに挑戦してみたいという声を頂きました。
学生にとっても一つの企画を成功させた事で、自信を得る機会となりました。
初めての企画で反省する点もありましたが、次回はもっといい企画にできるよう、
改善策をみんなで考えているところです。
✍staff:h