◆「病気がみえる」シリーズ(メディックメディア)◆
①消化器
②循環器
③糖尿病・代謝・内分泌
④呼吸器
⑤血液
⑥免疫・膠原病・感染症
⑦脳・神経
⑧腎・泌尿器
⑨婦人科・乳腺外科
⑩産科
現在刊行されている10巻まで揃っています。
写真やイラストを用いて解説してくれていて、
分かりやすい内容となっています。
✍staff:h
学習ステーションからのお知らせ・イベント情報・ブログをご紹介
第52回あかね祭が終了しました。
沢山の方にご来場いただき、
本当にありがとうございました。
11月21日(土)、22日(日)の2日間、
学習ステーションは閉室させていただいておりました。
今後は、年度末までは通常通りの開室となりますので、
是非皆さまご利用ください。
学園祭前の期間、学習ステーションで、
催し物の計画や準備をする学生を沢山見ました。
運営に携わっている学生も、
夜遅くまで弱音を吐かずに黙々と作業している姿を多く見ました。
皆さんのおかげで、
私が学生だった頃よりずっと活気があり、
多くの方にお越し頂いていると感じています。
私もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
しばらく体をゆっくり休めてください。
本当にお疲れ様でした。
✍staff:h
本日のラーニングルームはにぎやかです。
近くの梅津中学校の皆さんが、体験学習として、
本学こども教育学科の鍋島先生の授業を受けに来られていました。
staff:hも気になり、授業の様子を見せていただきました。
授業の中で、鍋島先生が現場で働かれていた時に起きた、
あるエピソードをお話してくださいました。
タイトルは、「本当にあった嘘の話」というものです。
詳しくは書けませんが、
先生らしいユーモアたっぷりのお話で、
皆さん思わず笑っていらっしゃいました。
そのエピソードは、当時園児だった方が、
大学生になった今でも覚えている印象的な出来事だったようです。
(興味のある方は是非学習ステーションへお越しください。)
そのお話に引き込まれた中学生の皆さんは、
積極的に発言してくれていました。
授業の最後には、学習ステーションのホワイトボードにも、
沢山感想を書き込んでくれました。
staff:hは、密かに下の方にあったこの感想がお気に入り。
(ねずみが出てくるお話なのでした。)
またご縁があって、いつかお会いできたら嬉しいです。
✍staff:h
学習ステーションのホワイトボード前には、
文章を作成するうえで大事なポイントをまとめたプリントや、
参考図書を配架しています。
文章作成や、レポート課題に苦手意識をお持ちの方は、
下記の8種類のプリントを読まれることをお勧めします。
●引用の仕方がわからない方へ
●参考文献表の作り方がわからない方へ
●自分の意見と他人の意見を書き分けられていない方へ
●何が言いたいのかわからないと言われた方へ
●一文が長くなってしまう方へ
●接続詞をたくさん修正された方へ
●スタイル点が低かった方へ
●レポート提出をする前に…チェックリスト
***
意外に決まりを守るだけでも、
伝えたいことが整理されるものです。
今はそれがレポート作成に活きると思いますが、
近い将来、働くことになった際の業務や、
もしかすると日々のSNSの更新、
もうあまり機会はないかもしれませんが、
お手紙を書くなど様々な場面で活きてくると思います。
伝わる文章が書けるようになると、
きっと文章を書くことが楽しくなります!
是非お立ち寄りください。
✍staff:h
11月20日(金)~25日(水)の期間、
大学祭や振替休日につき、
開室時間が以下のとおり変更となります。
-11月-
20日(金)開室(8:30~21:00)
本山参拝(午前)大学祭準備(午後)
21日(土)閉室/大学祭
22日(日)閉室/大学祭
23日(月)開室(8:30~17:00)※スタッフ不在
24日(火)開室(8:30~17:00)※スタッフ不在
25日(水)開室(8:30~17:00)※スタッフ不在
大学祭の2日間は、防犯の都合上、
学習ステーションは終日閉室いたします。
それに伴い、貸出PCの利用もできませんので、
ご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
学習ステーション
(今日の記事は、少し業務と関係ない話です。すみません。)
本日はHalloweenです。
先日、実習服を着た学生さんが、
手作りのお菓子をくれました*
どうもありがとう。今年も悪戯せずに済みそうです。
近年、日本でもハロウィンに纏わる商品が売り出されたり、
パーティーや仮装をしている人を多く見るようになりました。
日本だけでなく他国でも、
ケルトの文化や宗教的な意味合いは薄れているそうです。
形を変えて残った文化も、
マナーを守り、人に迷惑をかけないように楽しみさえすれば、
それは立派な現代の文化だと思います。
そこに「何故この文化が始まったの?」という、
「知的好奇心」が加われば、
恐らくもっと深く、その事柄を楽しめます。
日本のお祭りでも、海外のしきたりでもなんでもそうです。
大学には、深い知識を持った先生方がいらっしゃいます。
多くの文献を配架している図書館もあります。
今はインターネット上の情報も充実しているし、
検索したらすぐに欲しい情報が手に入ります。
ですが、少しお時間をいただいて、先生方にお話を聞いてみると、
インターネットで調べた以上の情報を得ることができます。
文献に目を通すのもそうです。
全てを真剣に読まなくても、目を通すだけでかなり違います。
あまりそういったことに重きを置いてこなかったという人は、
一度、嘘だと思って試してみて下さい。
きっと、些細な発見も、喜びに変わります。
✍staff:h
以前、文学科の国際英語専攻の学生が、
こども教育学科の授業の時間をお借りして、
模擬授業を行っているとご紹介しました。
この日模、擬授業で使った絵本に、
”Apple Source”(アップルソース)という
食べ物が出てきました。
この”Apple Source”(アップルソース)は、
欧米ではポピュラーな食べ物だそうで、
どこのスーパーにも並んでいるそうです。
日本ではあまり馴染みがないため、
わざわざ、みんなの分を作って持ってきてくれました。
前の日に、40分コトコトと煮込んだそうです。
食べた感想は、ジャムのように甘すぎず、
さっぱりとした口当たりに、
シナモンが香って、とても美味しかったです。
いつも彼女たちは、留学での体験や、
塾で教えている子どもたちの話など、
私が知らないことを、話をしにきてくれます。
どんなものかを知ってもらう為に、
わざわざ手間と時間をかけて用意してくれたことに、
彼女の思いやりの深さを感じました。
教える側の4回生や私の分まで!
ごちそうさまでした*
✍staff:h
今朝はラーニングルームが賑やかでした。
こども教育学科の授業を行われていたのですが、
授業のテーマは「感性を養う教育」というものでした。
学外の幼児教育の現場で働く先生方を対象に、
あるアンケートを取られたそうなのですが、
大学での教育課程の中で、
「感性」を養う教育ができるように
指導を行って欲しいという声が多くあったそうです。
幼児教育分野を学んだことがない私には、
「感性を養う教育」といったものが想像つきません。
皆さんは今回、谷川俊太郎さんの絵本を使い、
作中に出てくる擬音に纏わる表現から、
感受性について考えていました。
小学生の時、教科書で読んだ、
草野心平さんの「雪」という詩の
「しんしん しんしん ゆき ふりつもる」
という一節を思い出しました。
実際には、雪がふる時にそんな音はしませんが、
静かに雪がふる様子や、
肌で感じた空気がどんなものだったかを思い出すと、
不思議と、「しんしん」という言葉は、
その情景にぴったりと当てはまるなと、
幼いながら感じた記憶があります。
その後、楽器などを使い、
聞こえてくる音がどのように聞こえるか、
また、触ったものに対して、どのように感じたかなど、
グループになり話し合っているようでした。
鳴らしたベルの音ひとつでも、
「りんりん」と表現する人もいれば、
「ちりんちりん」と表現する人もいます。
人によって感じ方や伝え方が違うのが面白いです。
感性を養うということに対して、
決まった答えはないと思いますが、
教育者側が、できるだけ沢山の経験をさせてあげることや、
素晴らしいと思ったことに触れさせてあげることが、
大切だと感じている様子でした。
✍staff:h
昨日は第4回目の映画観賞会でした。
こじんまり行っている会ですが、
これまで、洋画・アニメ作品・フランス映画・邦画と、
幅広いジャンルの作品を見ています。
今回は健康栄養学科の学生のリクエストで
「永遠の0(ゼロ)」を見ました。
皆さんテーマとなっている題材について考えることが多かったようです。
戦争を体験した世代の方々が年齢を重ねられて、
直接お話しを伺うことができなくなりつつあります。
そうなってしまえば、人の経験や体験を吸収するには、
継承された話を聞くことや、
残された文献や映像などからしか、知ることができなくなります。
私は、有難いことに、直接戦争に向かった方のお話や、
その頃の生活の様子を聞く機会に恵まれてきました。
もしそういった機会に出くわすことがあれば、
話を聞くことを躊躇わないでほしいです。
***
学生の方から、参加したいけれど、
授業の為、参加できないという声も聞きました。
ラーニングルームは、
機材を使う場合や団体で使用される場合、
3日前までにご予約いただければ、
学生のみで使用できる施設です。
お友達を数名誘っていただいて、事前に予約いただけば、
ご自身の視聴覚教材などご覧いただくこともできますので、
使用されたい方はカウンターまでお声掛けください。
また、次回見たい作品も気軽にご提案ください。
✍staff:h