本日4/9(火)より、学生自身の呼びかけで、言語聴覚専攻3年生の自主勉強会がスタートしました。
1回目の今日、参加した学生は8名。
勉強会は、それぞれが自分のしたい勉強をし、分からない所を全員で共有、
互いに教え合うというスタイルで行われていました。
実習、国家試験に向けて、これから毎週1回集まり勉強を続けていくとのこと。
全員の合格を願っています。
staff:k
学習ステーションからのお知らせ・イベント情報・ブログをご紹介
4/8(月)より、学習ステーション1階カウンターにて、ピア・サポーター(先輩学生)による相談を開始しました。
勉強のこと、授業のこと、サークルのこと、バイトのこと・・・何でも聞いてください。
先輩が親身になって相談にのってくれます。
開設時間は、月曜日から金曜日の5講時(16:10~17:40)です。
前期期間中の各学科・専攻の先輩の担当曜日は、
心理学科(第1・3・5週)
ライフデザイン学科(第2・4週)
こども教育学科(第1・3・5週)
健康栄養学科(管理栄養士専攻)(第2・4週)
キャリア形成学科(第1・3・5週)
健康栄養学科(健康スポーツ栄養専攻)(第2・4週)
医療福祉学科(社会福祉専攻)(第1・3・5週)
看護学科(第2・4週)
医療福祉学科(言語聴覚専攻)
学科が違っても何でも相談にのってくれます。気軽に来てくださいね。
staff:k
後期2回目のビブリオフィリアが1階ラーニングルームにて開催されました。
【水曜日組】11月7日(水) 12:50~14:20
【金曜日組】11月9日(金) 16:10~17:40
ビブリオフィリアでは、6月にプラトンの有名な哲学書『ソクラテスの弁明』を読み、
今回の読書会のテーマは、続編の『クリトン』でした。
『クリトン』は、死刑判決が下ったソクラテスを老友のクリトンが見舞うシーンで幕が開きます。
クリトンは亡命の準備が万端であることを告げて脱獄を勧めるのですが、
ソクラテスは「脱獄するのが正しいことかを考えてみよう」と提案して哲学談義を始める・・・という内容です。
今回話題にのぼったのは、
・ソクラテスとクリトンの.不思議な友情
・ソクラテスは法への服従についてどういう考えを持っているのか
・そもそも正義とは何なのか
『クリトン』は『ソクラテスの弁明』よりも読みやすく、みんな楽しく読めたようです。
次回は12月半ばに福澤諭吉『学問のすすめ』の現代語訳とカフカの『変身』を読む予定です。
どうぞお楽しみに!
✍staff:k
10/10(水)12:50~16:00、地下1階の学習ラウンジで、
管理栄養士専攻3年生による「臨地実習Ⅰ」の報告会が行われました。
「臨地実習Ⅰ」では、夏季休暇中に5日間、実際に管理栄養士が働く現場に行き、業務を学ぶとのこと。
この日はその報告会でした。
報告会は、施設ごとに実習先で学んだ内容をまとめたポスターを前に、
ポスターセッションの形式でおこなわれていました。
最初に全員が、ポスターを順に見て回り、ポストイットに意見や質問などを書き、
ポスターに貼りつけていきます。そのあとに意見交換がおこなわれます。
この報告会で学んだことを忘れず、次の実習や卒業後の現場で活かしてください。
✍staff:k
10/16(火)の5講時(16:10~17:40)、言語聴覚専攻3年生の学習ステーション ピア・サポーター3名が、
同学科の2年生を対象に「SLTA(標準失語症検査)練習会」を行ないました。
SLTA(標準失語症検査)は、
「聴く」「話す」「読む」「書く」「計算」について6段階で評価し、
失語症の有無、重症度、タイプを診断できる失語症の代表的な検査です。
2年生は、明日10/18(木)から授業内でSLTAの試験が始まるとのこと。
3年生は、自分たちの経験を伝えることで、試験に向けて後輩たちの不安を和らげるとともに、
臨床実習に対応する心構えや基礎的な知識を身につけてもらえればと練習会を開催しました。
当日は、言語聴覚専攻の2年生16名が参加しました。
最初に、2年生が疑問に思っている点などを明確にしたあと、
3年生は「検査を始める際に秒数を記入しておく」「○○さんと名前で呼ぶ」「ちょっとした挨拶や会話をする」などのように、
検査を行なう際のポイントや去年の試験の時に自分たちが気を付けた点などを後輩たちに事細かに伝えていました。
次は、実際にSLTAを使い、利用者さんへの問いかけの仕方や、
答えが間違っていた際のヒントの出し方等、注意すべき点をおさらいしていました。
最後に、2年生は順に一人ひとり訓練室へ移動をし、
3年生からマンツーマンで模擬試験をしてもらっていました。
気を付けるポイントがたくさんあり、不安だと思いますが、
これだけ練習したのだから自信をもって、精一杯力を発揮してください。
✍staff:k
後期の読書サークル・ビブリオフィリアが始まり、
第1回目は、10月10日の水曜日組と13日の金曜日組に分かれて、
前期にも実施した「何でも読書会」が行われていました。
【水曜日組】
【金曜日組】
「何でも読書会」とは、一人ずつお勧めの本を紹介して、
その魅力についてみんなでわいわい語り合う読書会です。
今回も小説を中心に、下記のような色々なお勧め本について語り合っていました。
・清水茜『はたらく細胞』
・夏目漱石『坊ちゃん』
・ドリヤス工場『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』
・塩田武『騙し絵の牙』
・佐野徹夜『君は月夜に光り輝く』
・ダニエル・キース『アルジャーノンに花束を』
・レーモン・クノー『文体練習』
・市川春子『宝石の国』
・瘤久保慎司『錆喰いビスコ』
・わかやまけん『しろくまちゃんのほっとけーき』
・ブロイスラー『クラバート』
ちなみに、2名から推薦があった『はたらく細胞』は、言語聴覚学科のコモンズにも置かれていて、
医療系の基礎知識を理解するのに便利な楽しい本だそうです。
みなさん、ぜひ読んでみてください。
お勧め本の紹介の後は、12月の読書会で読む課題図書をみんなで決めました。
水曜日組は、
・福澤諭吉、斎藤孝訳『現代語訳 学問のすすめ』
金曜日組は、
・カフカ『変身』
に決まったそうです。どちらも古典なので読み応えがあるようです。
次回は哲学書の読書会で、プラトンの『クリトン』を読むそうです。ぜひご参加ください!
✍staff:k