後期の読書サークル・ビブリオフィリアが始まり、
第1回目は、10月10日の水曜日組と13日の金曜日組に分かれて、
前期にも実施した「何でも読書会」が行われていました。
【水曜日組】
【金曜日組】
「何でも読書会」とは、一人ずつお勧めの本を紹介して、
その魅力についてみんなでわいわい語り合う読書会です。
今回も小説を中心に、下記のような色々なお勧め本について語り合っていました。
・清水茜『はたらく細胞』
・夏目漱石『坊ちゃん』
・ドリヤス工場『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』
・塩田武『騙し絵の牙』
・佐野徹夜『君は月夜に光り輝く』
・ダニエル・キース『アルジャーノンに花束を』
・レーモン・クノー『文体練習』
・市川春子『宝石の国』
・瘤久保慎司『錆喰いビスコ』
・わかやまけん『しろくまちゃんのほっとけーき』
・ブロイスラー『クラバート』
ちなみに、2名から推薦があった『はたらく細胞』は、言語聴覚学科のコモンズにも置かれていて、
医療系の基礎知識を理解するのに便利な楽しい本だそうです。
みなさん、ぜひ読んでみてください。
お勧め本の紹介の後は、12月の読書会で読む課題図書をみんなで決めました。
水曜日組は、
・福澤諭吉、斎藤孝訳『現代語訳 学問のすすめ』
金曜日組は、
・カフカ『変身』
に決まったそうです。どちらも古典なので読み応えがあるようです。
次回は哲学書の読書会で、プラトンの『クリトン』を読むそうです。ぜひご参加ください!
✍staff:k