今日も、学習ステーションのカウンターの中から、
皆さんの学習を見ています。
彼女は今度京都検定を受けるそうです。
学部では英語を専攻している彼女は、
地元である京都が好きで、
将来は京都を活性化する仕事に就きたいそうです。
なかなかの内容とボリュームのようですが、
セクション毎に分けて覚えている様子。
日頃から丁寧な彼女の性格が、
勉強の仕方にも表れています。
彼女たちも英語を専攻していますが、
英語を指導することを目的とした、
こども教育学科の授業の中で、
定期的に模擬授業を行っています。
授業を前に、最後のおさらい中です。
その授業を見てみたくて、
カウンターから出て、授業に参加させていただきました。
この日は、それぞれ小学校5年生と幼児に向けた授業でしたが、
授業を受ける側のこども教育学科の学生も、
投げ掛けられた問いに積極的に答えています。
授業をする側は、実際の対象年齢のこどもたちの反応が、
彼女たちのそれとは違うということも分かった上で
授業を行っています。
こども教育学部の学生は、幼児英語教育の指導法を学ぶ為に、
英語英米文学専攻の学生は、自身の教育指導の練習や、
卒業研究に活かす為に行われています。
お互いがお互いの為に出来ることを活かした、
楽しい授業でした。
みんないい顔してる。
✍staff:h