「こどもの頃の夢」
みなさん、こんにちは。
春らしさを感じられる日が増えてきましたね。
私が記憶している最初の「夢」は、「みたらし団子屋さんになる」です。
理由はそのまんまで、みたらし団子が大好きで、お店を持てば毎日食べられるからです。
その後の夢には、犬が好きだった(今はそうでもない)ので、「獣医さんになる」もありました。
その後も色々とあったと思いますが、小学6年生にして洋楽にのめり込み、段々と思いが海外に向いていくようになりました。
海外に行ってみたい。
海外で仕事をしてみたい。
と変わっていきました。
体を動かすことは大好きだったのですが、不思議とプロ野球選手などスポーツ選手に憧れを持つことはありませんでした。
そして、夢は持ちつつ現実的な生活を送りました。
居住地域学区内の公立中学に進学し、ハンドボールを始め、休みもなくそれに打ち込みました。
ハンドボールでは学校初の全国大会に出場しましたが、燃え尽きて中学3年であっさりとハンドボールをやめてしまいました。
そして、高校から陸上を始めました。
大学3年で100mの日本記録を樹立した時に、この道でこどもの頃の夢であった海外に行こうと強く思いました。
その後、就活で海外トレーニング拠点での要望を受けていただき、ドイツに留学しました。
夢や目標とはかけ離れた生活を送っているようでも、目の前のことを真剣にやっていたら、
世の中には、それを応援してくれる人、支援をしてくれる人もいて、夢へと繋がる道に導いてくれることもあると思います。
今は明確な夢がないこどもたちも、自信を持って今を一生懸命過ごして欲しいと思います。
以上