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ラプラプセブ国際大学(フィリピン)の体験談③

研修内容

期間 2025年3月3日~3月28日(4週間)
費用 約39万円
参加者 福祉リハビリテーション学科 2名
宿泊 プラプセブ国際大学 学生寮(3食付き)
内容 英語授業、異文化体験
※放課後にフィリピンの学生/教員とのマンツーマンレッスン


研修に参加した動機・目的

・学生のうちにしか長期間にわたり海外に滞在することは難しいと思ったから。英語の力を上げたかった。
・英語の上達と自分と異なった国籍の友達を作ること。

満足した点

・特に食堂のご飯が毎日3食とても美味しく、毎日の楽しみの一つだった。授業も一人一人のレベルに合わせてクラス分けをし、楽しく授業を受けることができた。学校、寮の施設の整備もよくとても綺麗だった。世界、日本の様々な地方からたくさんの学生が参加していたのでたくさん友達を作ることができた。
・英語のリスニングとスピーキングの少しの上達とたくさんの友達が出来たところ。またその友達とセブの観光地へ行けたこと。

プログラムの授業はどうでしたか?

・わかりやすく、ゆっくり言ってくれたり、分からないと言ったら他の似ている単語に言い換えてくれたりとたくさん工夫してくれた。授業の内容はSDGでフィリピンの環境問題について考え、日本とは大きく環境が異なっていることを学べた。フードカルチャーでは、フィリピンのローカルフードを食べたり、作ったりととても楽しかった。先生が指名して応えるスタイルやゲーム形式、グループ活動が多く、英語が分からないから授業にあまり積極的に参加できないなどの心配はいらなかった。
・先生は分からないことを質問した際に私が分かるまで説明してくれたり、ひとりひとりに向き合ってくれる心優しくてフレンドリーだった。日本の大学と違って先生との距離が近く感じられた。授業内容も先生が一方的に話すと言うよりペアワークやクイズ形式が多かった。クラスメートは毎日挨拶を交わす仲になり、食堂でご飯を食べることも多かった。国籍関係なく英語で話し合うのは楽しかったです。教室では授業前や終わりに皆でコミュニケーションとる事も多くて皆仲良く楽しく過ごせた。

文化体験・観光はどうでしたか。

・1週目の土日にはクラスメートと大型ショッピングモールと水族館に行ってきた。他にも、オスロブへ行きジンベエザメと一緒に泳いだり、ダイビングをした。
・節分のイベントでは地元の学生が日本の文化を学び楽しんでいる様子を近くで見ることができた。私たちが知っている文化なので、地元の学生に教えることができた。日本語ではなく英語なので伝えにくかったけれど、自分なりに英語で伝えた。バレンタインではフィリピンは男が女にプレゼントするのが主流で驚いた。色々なブースがあって色んな友達と話をしながら共同作業をした。また先生とファーストラブを歌えたのはとても楽しい思い出になった。日本語のスピーチも私たちよりも上手な表現でスピーチをしている現地の学生が素晴らしかった。観光地を空きコマを使って巡ることができた。そこで現地の人と話すこともあって意外と英語が伝わって話すことができた。

寮はどうでしたか?

・寮は1人部屋で1人の時間も作れた。大浴場があり、露天風呂、サウナが設備されており毎日友達と入っていた。今回、ローカルの学生が3人と留学生5人のルームメンバーだったが、空き時間にトランプをしたりリビングで話したり、最終週にはルームメイトでフィリピン料理を食べに行った。とても仲良くなれた。
・寮生活ではサウナや湯船があって、そこで地元の学生や日本の学生の子達と仲良くなれた。またルームメイトも地元の子とリビングルームみたいな所でよく会話をした。他の大学の子と話したり、困った際に助け合ったりすることも多かった。そのきっかけで仲が深まることも多く充実した日々を過ごすことができた。皆で最後にご飯を食べに行った思い出は印象的である。

この研修に参加し語学力の伸びを感じましたか?

・とても感じることができた。初めは自分から英語で話しかけることはあまりなく、現地の学生、先生と話す際に「?」が多かったが、終わりが近づくにつれて「?」が減り、英語で話すのが楽しくなって自分から話しかけるようになっていた。英語でコミュニケーションを取る力はとても上がったと思う。
・スピーキングやリスニングで初めは聞き返すこと聞き返されることがほんとんどだったが帰り際にはそれが少なくなったように感じた。いつも話しているからではなく、空港で会った人でも話が通じていたので少しの伸びは感じられた。また他の学生や地元の学生の使っている表現からも学ぶことができた。

この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?

・英単語の知識が増え英語で話すのが楽しくなっていた。日本に来る外国人観光客、現地で仲良くなった友達と英語でコミュニケーションをとり続けたい。初めて寮生活をしてみて、友達と同じ環境、同じ時間を過ごして規則を守らなければいけない生活だったが、お互いに朝起こし合ったり、自分で洗濯したりと協力し合えた。
・初めは日本人の子と仲良くなって日本語のみで話す機会が多かった。しかし授業を受け英語を話せるようになったら英語を使って他の韓国国籍やフィリピンの国籍や台湾国籍など、他の国籍の友達と話せるようになって日本と違うところや似ているところなど文化の違いや流行りなどを話せるようになった。これを踏まえて視野が広まり、もっと海外に興味を持つことが出来た。積極的に英語を使える場面では使って自分なりに伝えることが重要だと考えた。翻訳機に頼らずともジェスチャーなどを使って会話する方が人と人との繋がりが感じられて素晴らしいコミュニケーションになると思った。今後もそのコミュニケーションをしていきたい。

アドバイス

・レベルに合わせてクラス分けがされるので勉強の心配はしなくて良い。私も全く英語ができない状態で参加したが、英語の環境が整えられているので自然と学べる。
・たくさんの単語を知っておくとスピーキングの時に文法が分からなくても何となくニュアンスで何を言っているのか分かったりする。
・トイレットペーパーを流してはいけない。それをあっちで教えてもらったりするのも仲良くなれるコツではないかと思った。しかしフィリピンでは水道水は日本と違うことは認識しておいた方がいい!できるだけミネラルウォーターを使う。お腹を壊しやすい!露出は避けた方が良い。
・学校の食堂は日本人向けで朝はバイキング(パン、ご飯どっちもあり)昼と夜は4種類から選ぶことができてとても美味しく、困ることはなかった。日本のカップラーメンなども現地に売っていた。
・寮の食事については美味しくて安全であった。しかし外食の際はアルコールのウェットティッシュで口につけるところは拭いた方がいい!洗っていても食当たりする時はあるので、それをできるだけ減らした方がいい。せっかくなら現地の食べ物を食べるのもオススメ!けれど現地の先生や学生に聞くのがベストかも。
・毎日30℃前後の気温が多く半袖を着用していた。しかし、授業を受ける教室がとても寒いので、パーカーなど上から羽織るものは持って行った方が良い。寮も、部屋によっては直接冷房が体に当たる部屋もあったので長袖長ズボン一枚は持って行った方が良いと思う。学校から出る時はなるべく体の露出を避けていた。(基本長ズボン)
・暑いので夏用の格好で大丈夫です!けれど紫外線強いので焼けたくない人は日焼け対策をオススメ!また教室は寒いのでカーディガンや薄い羽織りは持っていくべき。夜と朝も寒いので羽織りはあった方がいい。フィリピンの水が綺麗とは限らないのでお気に入りの服は持っていかない方がいいかも?汚くなる恐れがある。
・持って行った方が良いものは、ハンガー(一部屋に5本位あるが足りない)・コップorタンブラー(ウォーターサーバーがあるのでそこで水を入れるため)・トイレットペーパー(外部の施設はトイレットペーパーがない所が多かった)・ドライヤー・洗濯ネット・常備薬(腹痛の薬、下痢止め、風邪薬など)・除菌シート。
・本当に日本ではできない経験がたくさんできて楽しいのでぜひ参加してほしい。
・色んな人と話したものガチ!フィリピン人はフレンドリーだった!

ラプラプセブ国際大学(フィリピン)の体験談②

研修内容

期間 2024年8月4日~8月31日(28日間)
費用 約39万円
参加者 キャリア形成学科 2名
宿泊 プラプセブ国際大学 学生寮(3食付き)
内容 英語授業、異文化体験
※放課後にフィリピンの学生/教員とのマンツーマンレッスン


研修に参加した動機。・目的

・英語の上達、異文化に触れること。
・英語のスキルを伸ばしたかったため、就活のため。

満足した点

・多国籍な学生が多いため、他国の文化を知るきっかけとなり、友達が多くできたところがとても良かった。
・様々な国の人との多文化の交流ができとても良かった。日本では経験できなかったことが出来たと感じたため満足した。

プログラムの授業はどうでしたか?

・自分のレベルのあったクラスでとてもやりやすく、先生もとてもいい方だった。授業も難しすぎることはなく、自分の英語レベルでもついていくことができた。
・自分の語学スキルにあったクラスで学べるので、とても楽しく学ぶことができた。クラスメートと交流しながら英語スキルを学んでいくスタイルだったので、すぐに仲良くなれた。また、先生方も分からないことがあれば24時間対応して下さるのでとても手厚かった印象。日本人の先生方にもお世話になった。

文化体験・観光はどうでしたか。

・土日祝にはツアーに行ったり、買い物したりと自由な時間を過ごすことができた。
・学内の文化体験としては、セブで有名なダンスを覚える授業が放課後にあり、フィリピンの文化体験がたくさんできた。他にも、バディーシステムを活用し、現地のフィリピンの人とお話をするのはとても楽しかった。また、休暇の際には、大学が主催しているパーティーに参加したり、台湾人と日本人で1DAYでオスロムに行くなど学校がない土日は遠出をした。学校がある日は、授業が終わった後近くにあるご飯屋さんや、ショッピングモールに行ったことも良い経験であった。

寮はどうでしたか?

・大学の寮は共同生活だが、自分の部屋もあるのでプライベートはしっかりと守られていてとても過ごしやすかった。ルームメイトもとても優しくて良かった。
・衣食住がしっかり整っているので、特に問題はない。

この研修に参加し語学力の伸びを感じましたか?

・英語は意欲的に話すことができるようになり、多国籍の友達とも恥ずかしがることなく、話しかけられるようになった。
・1ヶ月だけなのですごく伸びたとは感じないが、リスニング力や、コミュニケーション能力がすごく成長したのではないかなと思った。

この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?

・日本ではできない体験を通して、何事にも取り組む姿勢だけでなく、積極的な部分が何よりも成長できた点だと思う。日本には無い文化を知ることで、より新しい視野を手に入れることができたと思う。
・様々な文化を体験したことにより、広い視野が獲得できたと感じている。日本にいるだけでは経験できないことをフィリピンで沢山学ぶことが出来たことにより、今までの自分は、とても小さな見方しかできていなかったことに気づかされた。多国籍の人と関わることで、とても勉強になることが沢山あった。自分からなんでも挑戦してみる大切さに気付かされた。

アドバイス

・自分のレベルのあったクラスに振り分けられるため、話すことが苦手だという方も大丈夫だと思う。また、クラス変更(授業自体のキャンセルやレベルの変更)も可能なため自分がやりやすいクラスを見つけることが出来る。もちろん、英語での授業だが、先生も優しい方が多いので、分からない場合もしっかりとした説明がある。現地の学生さんとお話できる時間がオススメなのでぜひ体験して欲しい。
・基本的には、日本食が食べられるためご飯などの日本食は持っていかなくても大丈夫だと思う。ただ、宗教上の関係か牛肉のメニューはほとんど出ない、また魚料理も出ない。
・お味噌汁もご飯も日本と全然味が変わらないので、心配することは無いと思うが、水に関してはウォターサーバーの水が個人的には合わなくてお腹を壊したので注意しないといけないが、後半になるとウォターサーバーの水にも慣れた。スーパーや自販機の水は問題なかった。
・服装に関しては、フィリピンは暑いと言うより日差しがきついので、日本より暑いとは感じなかった。寮の自分の部屋では、クーラーはほぼ使っていなかった。一方で、教室はクーラーがガンガンにかかっているので、長袖のシャツなど羽織ものを何枚か持っていった方がいい。
・多国籍の人と仲良くなるために持っていった方がいいものとしては、日本アニメのステッカー、お菓子などを持って行った方がいいと思う。
・日本のお菓子(個包装のもの)はフィリピンではないのでオススメ。また他国の学生からお菓子をもらうことがあるので、お返し用お菓子を持っていくといいと思う。
・LCICには日本留学生担当の2名の親切なスタッフがいらっしゃるので、もし現地で困ったことがあれば、LINEで連絡が可能で比較的早く返信があるので、困ったことがあれば1度相談することをオススメする。

ラプラプセブ国際大学(フィリピン)の体験談①

2023年度春季出発

研修内容

期間 2024年2月4日~3月3日(4週間)
費用 約37万円
参加者 健康栄養学科 健康スポーツ栄養専攻1名, こども教育学科1名
宿泊 寮(3食付き)
内容 英語授業 、異文化体験 、放課後にフィリピンの学生/教員とのマンツーマンレッスン





研修に参加した動機・目的

将来、英語の中高教員免許を取得したいので、海外留学で自身の英語力を伸ばしたいと思った。

満足した点

・大学内で現地の学生と友達になりやすく、彼らは英語が凄く堪能なので、日頃から彼らと話すだけでも英語の勉強になる。
・バディシステムがあったこと。

文化体験・観光について

観光ではやはりセブ島という事もあり、ビーチが良かった。シティーに行けば色んなモールもあり楽しかった。

寮はどうでしたか?

部屋はやや狭いが、食事が美味しく、日本食が多く、味付けも良かった。

この研修に参加し語学力の伸びを感じましたか?

帰る頃には翻訳機なしで話せるぐらいになっていたので、日常会話のレベルが上がったと思う。バディシステムのおかげであると実感する。

この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?

・日本でも英語の勉強を続けて行きたいと感じた。意外と文法など、基礎的な英語を知らずに今まで過ごして来たと感じたので、中高の英文法を基礎から学び直そうと思った。
・価値観が変わった。英語が自由な言語であることを学んだ。

アドバイス

・大学内では露出の多い服装はできない。
・授業以外は比較的時間はあるので、単語帳や参考書を持参して勉強時間に充てるか、現地の友達とコミュニケーションをとるようにすれば、語学力も伸び、充実した留学にできると思う。

短期語学研修の詳細について

年度により内容は異なります。本年度開催のスケジュールや留学費用などは、短期海外研修説明会ページでご確認ください。