留学のアドバイス
本学では「グローバルに活躍できる国際人の育成」を基本理念に、魅力ある多彩な留学プログラムを用意しています。これまで、語学の修得や文化交流を目的とする学生に、北米やヨーロッパ、オセアニアにある協定校への長期留学(1年間又は半年間)を提案し、参加した多くの学生がTOEICやTOEFLの成績を飛躍的に伸ばしています。長期留学は難しいけど、在学中に海外旅行や異文化体験をしてみたいと考えている方には、短期の語学研修をはじめ文化体験や在籍学科のニーズにあわせた海外研修も紹介しております。これからの海外プログラムに参加する皆さんに向け、国際交流センターより以下のアドバイスをお送りさせていただきます。
目的を明確に
留学を考えるにあたって最も重要なことは、自分自身の『目的』は何か、つまりなぜ留学するのかを明確にすることです。留学したいと思うようになったきっかけは何か、留学にどんなことを期待し、その体験を今後にどう活かすのか、こうした留学に対する明確な目的意識があってこそ、留学先での困難を乗り越え、貴重な日々を充実させて過ごすことができるでしょう。そして、満足いく成果をあげることができるのです。
語学力は不可欠
留学を成功させるために不可欠なものは『語学力』です。「留学先で身につければ良い」「そのうちに慣れるだろう」などと甘く考えていると、現地での授業についていけなくなり、せっかくの留学生活が存分に楽しめなくなってしまいます。語学の基礎は日本で十分に身につけておくことが大切です。さらに、現地の人々とより深いコミュニケーションを図ったり、講義を理解するため、留学希望国の政治、経済、文化などの知識も深めておきましょう。
経済力も必要
留学には留学先での生活費はもちろん、往復航空券代、保険代、教材費、その他雑費まで想像以上に費用がかかります。費用は留学する国や地域、住居などの環境によっても異なりますが、余裕を持った蓄えをしておくようにしてください。費用などの詳しい情報は書類ダウンロードページにてご確認ください。
皆さんの実りある留学を支援します。