オンライン看護研修(オーストラリア)の体験談
看護学科 3名参加(2020年度実施)
研修の内容
オンライン看護研修(オーストラリア)
期間 2020年3月1日~3月12日(2週間)
費用 約6.5万円
VOICE
オンライン留学でよかった点
*看護英語レッスンを受け、日に日に成長していく自分の英語力を実感できた。
*オンライン上であっても、現地で活躍されている日本人の方の話、またオーストラリアの方々の現地での生活や日本との違いを聞くことができた。
* 現地大学生との交流で現地大学生が資料を用意し、ブリスベンや大学のことを分かりやすく説明してくれ、向こうが積極的に質問をしてくれたのがよかった。
* Zoomを通してブリスベンの街並みをまるで現地に行ったように紹介していてもらったのが良かった。
実際に渡航しての留学経験したいと思いますか?
現地の方々の話を聞いて、実際に渡航したいという気持ちが強くなりました。
このオンライン留学経験により自分がどう変わったと思いますか?また今後どう活かしていこうと思いますか?
*今回の留学経験を通して、自分の中で一番変わったと思うことは英語力、特にスピーキング力の向上です。今回得たこれらの力を、より高い知識につなげていき、将来的には英語圏の国で、現地の方との会話に使ってみたいと考えています。
*この研修を通して、国によって文化や社会、看護が異なることを強く感じました。さらに、オーストラリアと比較した日本の良いところ、改善すべきところを発見することができました。このようなことから、自分が正しいと考える習慣や看護は、国や文化によって必ずしも正しいとは限らず、固定概念に囚われず、柔軟に吸収することが必要であり、将来自分が目指す看護師になるために必要であることに気づきました。今後は、この学びを活かしてさらに様々な国の看護を理解するとともに、英語力を高めていきたいと考えます。
*この研修を通して主体的に行動できるようになり、広い視野を持つということを学びました。オーストラリアには様々な文化を持つ人が生活しているため、自分の常識を人の常識にしてはいけない、押しつけず、柔軟性を持つということを意識して、患者さんや利用者さんと関わっていると教えていただきました。
このように、固定観念を持たずに広い視野を持って患者さんと接していくということは、これから私が幅広い年代で、様々な生活背景、様々な考えをもつ患者さんと関わる上で、必要であると感じました。3回生では半年の実習があるので意識していきたいと思います。今回の経験を通して、自分の日本・世界の社会状況についての知識不足に気がついたので、もっと幅広い視野をもつため、看護だけでなく、日本の社会状況や世界の社会状況にも焦点を当て、様々な人の考え方を知り、自分の考え方というものを持てるようにしようと考えます。
オンライン留学の詳細について
年度により内容は異なります。本年度開催のスケジュールや費用などは、短期海外研修説明会ページでご確認ください。