国際交流センター
開室時間:平日 AM9:00〜PM5:00

LINE友だち追加  京都光華国際交流センターInstagram  京都光華国際交流センターfacebook  京都光華国際交流センターRED

栄養学研修(オーストラリア)の体験談③

2023年度春季出発

研修内容

期間 2024年3月12日~3月24日(13日間)
費用 約52万円
参加者 健康栄養学科 管理栄養士専攻5名
宿泊 ホテル泊(前半)+ホームステイ(後半)
内容
(前半)グリフィス大学栄養学科訪問・栄養学講義、スポーツ栄養学講義、給食会社調理場訪問、モートン島観光等
(後半)語学学校・ホームステイ




研修に参加した動機・目的

・オーストラリアでは、栄養士は医師や看護師に並び必要とされていると聞き、仕事内容に通いて、日本とどのように違うのか学びたいと思った。また、食事と生活習慣の違いについても興味があった。
・中学生のころからオーストラリアに行ってみたかった。英会話を10年習っているので実力を知りたかった。

満足した点

・前半は栄養学を学び、後半はホームステイを経験し英語を学ぶことができたので、バランスが良かった。
・オーガニックスーパーで「ナチュロパス」として働く人からのお話を聞くことにより、社会貢献について視野が広がったと感じた。
・日本は痩身・生活習慣病、オーストラリアは肥満、栄養学が改善するべき問題に違いがあることがわかり、その取り組み方が勉強になった。

文化体験・観光について

・日本とは全然違う空の青さ、見たこともないほど綺麗なビーチ、ショッピングモールにも電車で出かけ、初めてみるコアラは思っていたよりもよく動き、カンガルーは放し飼いで少々怖かったが、全部が本当に楽しい経験だった。
・大学のお楽しみ会で、日本とは違う独特のオーストラリアのボウリングを野外で経験したがボウルが小さくてびっくりした。

ホテル・ホームステイはどうでしたか?

・ホームステイでは昼はサンドイッチ、夜は肉料理だったが、ラム肉やカンガルーの肉を食べさせてもらった。
・ホストマザーは街で出会った人へたくさん話しかけるフレンドリーな方だったので、私もつられて話すようになり英語を楽しむことができた。

この研修に参加し語学力/専門知識等の伸びを感じましたか?

・日常的に使うフレーズ・単語に慣れてきて簡単な英語ならば話せる自信がついた。
・日本とは違う健康課題や取り組みがありまた職場の見学などもあったため、将来どう働きたいか考えるようになった。
・お土産を沢山買ったので、会計時に使う基本的な英語は話せるようになった。
・リスニングは自分の中では、できると感じたけれども、スピーキングはまだまだだった。間違ったらどうしようなど考えていたけれども、間違えても話そうという気持ちにどんどん変化していって、ホストマザーとも時間が経つにつれは話すことが増えていったと感じる。

この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?

・これからも旅に出て、色々な人やモノ、そして新たな自分の可能性に出会いたいと思うようになった。
・自分から人に話しかけ、行きたいところを調べ、一人でも行動することができたことにより自分がより積極的になったと感じた。
・言語を問わず、もっと人と会話を楽しもうという気持ちになれた。英語もさらに話したいと思えた。たくさん旅に出て、色々な人やもの、新たな自分の可能性に出会いたいという気持ちが強くなった。現地では周りを気にせず欲しいものを買ったり好きなものを身につけたりしていたので、自分がどこに行っても自分らしくいようと思えたし、自分らしくいられると信じられるようになった。この経験や成長を、枠にとらわれず自分らしく働いて生きていくことに活かしたい。

アドバイス

・日常的によく使うフレーズ・相槌・リアクションをあらかじめYouTubeなどで身に着けておくとよいと思う。お店で注文時につかうことが一番多く、役に立つと思う。
・ホームステイ先へのお土産は持って行った方が良い。それをきっかけに会話がはずみ距離が近くなる。
・信号が短く、横断歩道が少ないので、車には十分気を付ける。

栄養学研修(オーストラリア)の体験談②

2023年度春季出発

研修内容

期間 2024年3月12日~3月18日(7日間)
費用 約44万円
参加者 健康栄養学科 健康スポーツ栄養専攻1名、健康栄養学科 管理栄養士専攻 2名
宿泊 ホテル泊
内容 グリフィス大学栄養学科訪問・栄養学講義、スポーツ栄養学講義、 給食会社調理場訪問、モートン島観光等




研修に参加した動機・目的

・オーストラリアの栄養事情を知りたかった。
・スポーツ栄養学に興味があった。
・オーストラリアに行ってみたかった。

満足した点

・現地の栄養研修で、日本との違いを学ぶことができた。
・スーパーに行くなど、生活をするように過ごし、普通の旅行では味わえない経験ができた。
・グリフィス大学の先生の講義はわかりやすく、英語についても通訳者がいたので十分理解できた。

文化体験・観光について

一日乗車券を使い電車でモールに行ってショッピング、動物園、モートン島ビーチ、サンセットクルーズ、イルカの餌やりなど、とても楽しかった。

ホテルはどうでしたか?

すべてのホテルは綺麗だった。ドライヤーの風圧が強いので髪はすぐ乾かすことができる。

この研修に参加して、語学力/専門知識等の伸びを感じましたか?

・あらかじめ英会話の本を読んでいたので、お買い物のときなどコミュニケーションはとることができた。
・専門知識については、オーストラリアの現状、取り組みを知ることができた。

この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?

・英語については、座学だけでなく、しゃべる機会をもっと増やしていきたいと思うようになった。
・スポーツ栄養学に関しては、国によって食習慣の違いがあることを前提に考えていく必要があると実感した。日本の四季の違い、食材の豊富さを生かしつつ、西洋医学だけでなくハーブや漢方など取り入れていきたいと思った。

アドバイス

・意外と夜やスコールの後は寒いため、また日焼け防止のためにもパーカーは必須である。
・洗濯できるので、衣類は必要最小限にすることで荷物は減らすことができる。
・日差しは非常に強いので晴雨兼用が折りたたみ傘、帽子も必要である。

>栄養学研修(オーストラリア) の体験談①

2023年度夏季出発

研修内容

期間 2023年8月24日から8月30日までの7日間
費用 約80万円(お土産等の個人的支出も含む)
参加者 1名(健康栄養学科 健康スポーツ栄養専攻)
宿泊 ホテル泊
内容 スポーツ栄養学の授業・給食会社の見学・オーガニック専門スーパーマーケットの訪問等



研修に参加した動機・目的は?

海外の栄養、スポーツについて知りたかったから。また、海外に興味があったから。

良かった点は?

実際に大学に入って管理栄養士の話を聞けたこと。スポーツについても知ることができたこと。オーストラリアの食事、サプリメントを実際に見られたこと。

プログラムの授業・視察・文化体験・観光等はどうでしたか?

大学には健康を意識した食べ物、日本食、コーヒー等、幅広い食べ物が売ってあった。 自由時間が多く、行きたいところに行けてよかった。すごく綺麗で人も優しかった。

ホテルはどうでしたか?

ホテルの朝食はどのホテルへ行ってもだいたい同じでびっくりした。

語学力/専門知識等の伸びを感じましたか?

語学力は伸びていないが、積極的に話しかけるようになった。

この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?

海外の文化がとても素敵だなと思い、より海外に興味を持つようになったし、また行きたいとも思った。

今後の参加者へのアドバイス

日本だけでなく、実際に海外へ行って興味のあることを学ぶことが大事だと思う。服装については、冬でも意外と現地の人は半袖が多かった。それから、薬は日本から持っていく方がよい。

ニーズに合わせた海外研修の詳細について

年度により内容は異なります。本年度開催のスケジュールや費用などは、短期海外研修説明会ページでご確認ください。