食文化研修(マレーシア)の体験談
2024年度夏季出発期間 2024年8月21日~8月28日(8日間)
費用 約27万円
参加者 健康栄養学科 8名
宿泊 ホテル
内容
・マレー料理、中華料理、インド料理、ニョニャ料理を食す。
・サンウェイ大学での食文化・英語研修、現地大学生との交流
・日本では学べないハラル調理実習(イスラムの戒律に従った料理)
・世界遺産マラッカ・クアラルンプール観光
研修に参加した動機・目的
・世界の食文化について知識をつけたくさん経験したいと思ったから。
・日本以外の食文化を本場で味わいたかった。
・食文化を学ぶことに興味があったから。
・夏休みにいい思い出を作りたいと思ったから。日本とは違う文化を体験してみたかったから。
・他の国の食文化を学べることは滅多にないから、参加してみたいと思った。
・色々な経験をしてみたかった。
・海外の食文化に興味があったから。
・多民族な国の食文化を知り、実際に食べてみたいと思ったから。
満足した点は何ですか?
・インド、中国、マレーシアの食文化を全て学べただけではなく、現地の大学に行き、現地大学生と交流もできて貴重な体験であった。
・色々な食文化を学ぶことができ、その上美味しい食べ物を食べることができた。また現地での調理実習がとても良かった。
・ガイドさんがいたのでマレーシア文化をたくさん知ることができた。
・普段できないような経験がたくさんできた。
・毎日様々なプログラムが組まれており、マレーシアの伝統的な場所や、観光スポットなど詳しい文化を知りながら巡ることができた。
プログラムの授業/視察等はどうでしたか?
・日本とは違い、みんなで楽しむダンスの時間があったり、ゲームの時間があったり、違う国の人たちと言葉も異なるけれど、何か一つのことで共通して楽しめたことがとても新鮮だった。
・楽しい雰囲気で授業をしていた。食文化についての交流ができた。
・多民族国家であることが、食文化からも、観光地の宗教関連施設訪問からも実感として伝わってきた。
・とても明るい先生で日本の授業とは全く違う雰囲気で、良い経験ができた。
文化体験・観光はどうでしたか。
・日本ではあまり使わないような調味料を教えていただいて、初めて食べるような食事ばかりで驚いたことが多かった。
・様々な文化を見て、感じることができた。
・ツインタワーやバトゥ洞窟などたくさんの観光地に行くことができて楽しかった。食事も安くたくさん食べることができてよかった。
・マラッカのモスクでは肌を見せないような服を着たことがとても新鮮だった。
・バトゥ洞窟がとても綺麗だった。
・観光案内してくださった現地の皆さんが美味しいものや流行のものを教えて下さったのでとても楽しかった。
・プログラムではとても充実した時間を過ごすことが出来た。
・快適で、とても綺麗なホテルだった。
・毎日清掃があり、綺麗に保たれていた。
・十分な広さできれいなホテルだった。
・とても綺麗で食事も美味しく困ったことは無かった。
この研修に参加し語学力/専門知識等の伸びを感じましたか?
・たくさんの新しい食材、調味料について知識がついた!
・英語ができないことを痛感したため、もっと英語を勉強しようと思った。
・マレーシアは色々な民族の方がいるため、食文化も他の民族のものが混ざっていた。1つの国でたくさんの食文化があることがわかった。
・お店で使う英語や簡単な会話は理解できるようになった。
・いつもは知っている単語を並べていただけだったが、文にして話すよう心がけると少しだけ話せるようになった気がした。
・積極的に話しかけることが大切だとわかった。
・宗教の人の食事に関する意思をすごく感じた。
・日本は塩の文化が強く香辛料を使わないけれど、マレーシアではたくさんの香辛料を使って調理実習ができたことで、文化の違いを知った。
この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?
・世界の料理や食文化に触れて自分の知識を増やしていきたいと思った。
・もっと他の国にも行きたいと思った。日本以外の国にも視野を広げていきたい。
・日本にいるだけでは経験できないことをたくさん経験することができた。良い所だけでなく悪い所も学びにつながると感じた。日本のありがたみを感じる時が多く、今自分が生活している環境に感謝しようと思えた。
・もっと英語を勉強したくなった。英語を勉強して積極的に英語を話していきたい。
・多文化を理解し、日本の文化を大切にしていきたい。
・本当に様々な人、生き方があると感じた。自分を一つのことに縛り付けるのではなく、様々なことにチャレンジしていきたいと思った。
・世界からみた日本がどんなふうに見えているのかを今までよりも客観視することができるようになった。
・管理栄養士を目指す中で、様々な食文化を知り体験しているとことはとても強みになるため、食の勉強に活かしていこうと思った。
アドバイス
・日常会話ぐらいの英語を話せるようにする。特に挨拶
・英語は普段から映画などで触れておくと少し聞き取れて楽しい。
・現地の人が助けてくれるので英語でなんとか伝えようとすれば良い。
・マレー語より英語がよく使われていたため、英語を勉強しておくと良い。
・日本ではお箸を使うという文化があるが、それは国によって異なる。手を使って食事をするところもある。その国の文化を受け入れ、挑戦してみることも大切なのかなと思った!
・現地には日本と違うマナーがあるからそれに沿って従うことも大事。水は日本から何本か持って行くほうがいい。
・フードコートでは食べ終わった後、食器は置いたまま退席する。
・繁華街では客引きや物乞いが多いため気をつける。
・色んな所でタバコを吸っている人がいるためタバコの煙が苦手な人は受動喫煙にならないように気をつける。
・横断歩道は車両優先なので、車が止まってくれるとは思わず、十分注意して渡った方がいい。
・スリが多いのでリュックなどは前に持つほうがいい。
・特に大きな違いを感じなかったが、スマホや貴重品は盗られないよう常に注意しておく必要がある。
・ほとんどが美味しく、また食べられるものだったが、日本人が思う辛いはマレーシアでは普通の味くらいだったので、その部分ではno spicy?と確認するなど、少し気をつけたほうがよいと思う。
・アレルギーがある人は、行きたい国がよく使う食材がアレルギーでないかどうか確認してから行くほうがいい。
・食べ物は美味しいが味が濃いものが多く、日本食やあっさりしたものを食べたいと思う時がある。お味噌汁やフリーズドライのご飯やカップ麺を持っていくことをおすすめする。
・水道水が飲めない、お店では水が有料のため、水は常に持ち歩いた方がいい。
・マレーシアは辛い料理がとても多かった。どの料理にもココナッツオイルが使われていることが多かった。合わなかった場合は大変なので、事前に調べ対策しておくことが必要。
・日本食を2食分くらい持っていくとちょうどいい。
・日本と似ている味もあったため、食べやすかったと感じた。
・肌を出してはいけないイスラム教の方々が多いので、普段は大丈夫だが、イスラムの聖地に行く時などのためにスカーフや長袖長ズボンは準備した方がいいと思う。
・スコールで濡れてしまうし、地面があまり綺麗ではないことが多いため、お気に入りの服は着ない方が良いと思う。
・暑いので、日焼け対策ができる服装にした方がいいと思う。
・露出しない服や、サラサラした服があると湿気の多い国では便利。
・ファブリーズや割り箸、紙コップは重宝した!
・お水、シャンプー、ティッシュ、ウエットティッシュは持っていった方がいい。特にウエットティッシュは机が汚れていたり、食器が汚れていたりするため、気になる人は必ず持っていくべきだと思う。
・持って行った方が良いものとして、日本食、虫除けスプレー、消毒するもの、衣類用スプレー、手洗いできる洗濯セット、水(歯磨き用)、モバイルバッテリー、帽子、サングラス、傘などをすすめる。
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