カンボジアSDGsインターンシップ体験談②
2023年度春季出発
カンボジアSDGs インターンシップ内容
期間 2024年3月13日~3月21日
費用 約40万円
参加者 健康栄養学科1名
宿泊 ホテル泊
内容 カンボジアの教育問題
課題 寄付を集めるためのチャリティーアイデアを企画する
研修に参加した動機・目的
SDGsに興味があり、寄付で運営されている現地の学校を訪問することで教育問題を肌で感じたいと思った。
満足した点
短期間で、寄付金を集めるための分析から創設者へのプレゼン、学校訪問、マーケットや寺院観光、マーケティングや自己分析などの各講座と、とても濃い時間を過ごすことができた。事前学習から帰国後プログラムまで丁寧なサポートがあった。
文化体験・観光について
トゥールスレン博物館やワットプノン訪問、マーケット散策とカンボジアの歴史や文化に触れられる機会が多かった。食事はドイツ料理からイタリアン、韓国料理、日本食は丸亀製麺と様々なものを食べることができた。
ホテルはどうでしたか?
ホテルは2人部屋で、学年が同じ(近い)人とペアになる。朝食はバイキング形式で、集合時間までに各自で食べる。基本的な設備はしっかり整っている。
この研修に参加し語学力/専門知識等の伸びを感じましたか?
創設者へのプレゼンテーションを英語で行うため、PPT作成や原稿作成では端的にまとめる文章力が求められた。グループで発音やスピード感を確認しながら練習することで、前に立って英語を話す機会を経験できた。子どもたちと話すときは主に英語を使用し、簡単な挨拶はクメール語を教えてもらった。通訳してもらえるため、専門知識の学習に力を入れたい人は英語力がなくても安心して参加できる。
この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?
グループ活動だったため、プレゼンを通してコミュニケーション力や計画力、自主性など社会で必要なスキルを高めることができた。また、様々な県、学部からの大学生と過ごすため、英語学習や将来についても感化されることが多かった。今後も自分の興味関心を大切に、培ったスキルを就職後も生かしたい。
アドバイス
・トイレのペーパーは流してはいけない、手を合わせて挨拶する文化などがある。
・道端のマーケットで野菜や生肉を売っているが、基本的に生もの(卵、野菜、果物、肉類)は食べないよう指導を受けた。
・寺院は過度な露出禁止、会議室は冷房が効くため長袖を準備することをすすめる。
・教育のプログラムに参加するなら、鍵盤ハーモニカやリコーダー、文房具、シールなどの寄付は喜んでもらえる。現地の大学生と交流するときに日本のお菓子があればいい。
カンボジアSDGsインターンシップ体験談①
2022年度春季出発
カンボジアSDGs インターンシップ内容
期間 2023年2月28〜3月8日(9日間)
費用 約36万円
参加者 キャリア形成学科1名
活動時間 合計76時間(事前5時間、現地66時間、事後5時間)
宿泊 ホテル
満足した点
サポートが充実していた。色んな学生と接することができて、視野が広がった。
プログラムの授業/視察等はどうでしたか?
先生方が参加者のことをよく見てくださったおかげで、無事に終えることができた。異文化だったのでいい学びになった。
文化体験・観光はどうでしたか?
お寺がたくさんあり日本とは全く外観が違った。また時々ショッピングもでき、色んなお店を回れたのは面白かった。
ホテルはどうでしたか?
日経ホテルだったので問題なく過ごすことができた。食事もソーシャルスタディの方々が選んでくださっているので特に問題はなかった。
この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?
初対面の人や色んな価値観を持った人と積極的にコミュニケーションを取るようになった。今後もこの経験を活かして色んな人と関わっていきたい。
アドバイス
・お薬や日焼け止め、虫除けスプレーは持って行った方が良い
・お会計の時とかは英語使うので勉強しといた方がいい
・露出が高くない服装が好まれる。また動きやすい靴がいい。
インターンシップの詳細について
年度により内容は異なります。本年度開催のスケジュールや費用などは、短期海外研修説明会ページでご確認ください。