インターンシップ体験談②
2023年度夏季出発
ゲストハウス(韓国)内容
期間 2023年8月14日から9月8日までの26日間
費用 約50万円
参加者 1名(キャリア形成学科)
宿泊 シェアハウス泊
内容 インターンシップ先での就業体験(韓国のゲストハウス)
研修に参加した動機・目的は?
昨年1年間韓国に留学していて帰国後、韓国語に触れる機会が少なかったため夏休みの期間を使ってインターンシップに参加して韓国語を活用したいと思ったからです。
良かった点は?
私が行ったインターンシップ先は職員が多国籍で韓国語以外での会話もあり、英語能力も少し上がったのではないかと思います。また、My Stage(インターン手配会社)の担当の方も親切に面談をして頂き、インターンシップ先も探して下さり凄く助かりました。
インターンシップはどうでしたか?
ゲストハウスでのインターンシップでは、やはり韓国人よりもその他の国のお客様が多く訪れるため、韓国語だけではお客様とのコミュニケーションは取れないと思いました。英語の重要さを知ることが出来たので、英語の勉強もしっかりしようと思うようになりました。また、ゲストハウスのためホテルのように各自役割がある訳では無いので、受付だけの仕事ではなく部屋の掃除やシーツの換えなどをお手伝いしました。
文化体験・観光はどうでしたか?
インターンシップ先の社長が旅行会社も経営していたのですが、ちょうど私のインターンシップ期間中に日本人の地方観光ツアーがあり、そのガイドと通訳を担当させて頂きました。私自身もその地域に行ったことがなかったため、すごく楽しむことが出来ました。韓国の昔ながらの住宅を見ることができ、ガイドをする際にその地域の歴史や有名なものを下調べしたので、その地域の歴史などを知ることが出来ました。
宿泊先はどうでしたか?
シェアハウスのような個人の部屋がありましたが、キッチンは共有という形で、プライベートは守れていたので良かったです。
このインターンシップに参加して、語学力/専門知識等の伸びを感じましたか?
以前は英語での会話が成り立たなかったのですが、今回のインターンシップで宿泊客が話す内容を理解できるようになりました。また、職員とは韓国語のみでしか会話が出来なかったので、会話力も以前より伸びたと感じました。
このインターンシップにより自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?
ゲストハウスでの仕事内容や予約受付の方法などパソコンでの操作を教えて頂きました。その操作はホテル業では当たり前のように使われていることだと聞いたので、これからの就活でアピールできるのではないかと思います。
今後の参加者へのアドバイス:
・韓国の習慣やマナーは日本とほとんど同じでした。
・食生活に関しては、韓国はお店で食べ物を注文すると基本2人前からであったり、量が多く提供されたりするので、もし食べられない場合は残して帰るのではなく、残った分だけお持ち帰りして次の食事の際に食べると節約になって良いと思いました。
・服装に関しては、韓国は9月頃になると昼間は暑いですが、夜には涼しくなるので薄い生地の羽織ものなどを持っていると良いと思います。
・韓国の薬は日本に比べてすごく大きいので、日本から持参した方が良いと思います。
インターンシップ体験談①
医療福祉学科 Gさんの場合(2019年度出発)
ゲストハウス(韓国)内容
ゲストハウスの受付やベッドメイキング
期間:4週間
内容:インターンシップ、ホームスティ
費用:27万円(+飛行機代約2万円、生活費約10万円)
参加を決めたキッカケ
もともと韓国が好きで独学で韓国語を学んでいて、今まで2回の短期語学研修に参加しました。韓国語は日常会話以上は話せるようになったので、今回新たな領域にチャレンジしようと思いこのインターンに参加しました。(M・Gさん)
インターンシップについて
週休2日制だったので一週間のうち5日出勤しました。一日8時間労働(+1時間休憩)で遅くても18時には終わります。
仕事内容は、受付やベットメイキングをしたりなどゲストハウスで行う全ての仕事を体験しました。受付ではお客様から予約が入ったらそれぞれの部屋に振り分け、情報をPCに入力したり、韓国語で書かれたメールなどの問い合わせに返信したり、15時にはチェックイン作業をします。それ以外の時間は、ベッドメイキングや洗濯をし、部屋の掃除機をかけたりトイレやシャワー室やキッチンなどを掃除しました。
ワーキングホリデー制度を使って他の国から来ているポーランド人と仲良くなったりと多国籍な職場でした。
このインターンを通して予約管理システムの使い方やチェックインの仕方、クレジットカード決済の方法を知ることができ、韓国語だけでなく英語の聞き取り能力もUPしました。韓国ではお客さんの目の前でもスマホを使ったりするのは普通みたいで、接客の面で日本との違いも知ることができました。
でも、接客の仕事は笑顔が大事ということは韓国でも一緒みたいです!
ホームスティについて
ホームスティ先のホストファミリーとは会話面でも不便なくコミュニケーションができました。現地でできた友達と遊ぶ事も多く、いろんな方と交流をしました。また、海外で問題に直面しても自身で何とか解決する力がつきました。
食事について
始めはホームスティ先で夜ご飯を食べていたのですが、慣れてきてからは友達と外で食べたり、一人で現地の屋台で食べていました。よく通ってたら屋台のおばちゃんと仲良くなったりと食を通して自身の韓国語能力を活かせたことは、語学を勉強してきた成果を感じる良い体験でした。
インターンシップの詳細について
年度により内容は異なります。本年度開催のスケジュールや費用などは、短期海外研修説明会ページでご確認ください。