2024年9月26日(木)、東稜高校2年生(マネジメントクラス35名)を対象に、デモ実験とVRによる環境・エネルギーに関する授業を実施しました。
冒頭,本学の谷本副学長より、近年における理系教育の重要性を述べていただきました。
続いて、大阪科学技術館様から、エネルギーに関するデモ実験を交えた講義を実施していただきました。実験では特に水素エネルギーの重要性に触れ、受講者は水素が燃焼するときの爆発音に驚いていました。
最後に、本学教員がVRを使った環境防災学習を行いました。温暖化や巨大地震などによる被害は、実際にあってみないと想像するのは難しいかもしれません。そこで、今回は「もし日中の気温が50℃を超える日が続いたら」「もし、授業中に巨大地震が発生したら」という内容のVR動画を専用ゴーグルを使って視聴しました。動画はすべて、京都光華女子大学のキャンパスや教室をCGで再現したものです。
実際に起きていないことでも、VRでリアルに体験することによって、未来を想像することができ、これが日々のエコ活動や防災活動につながります。VRで広がるリアルな世界に、受講生は驚きの声をあげていました。
NEWS一覧へ戻る