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プログラミングで人口社会を作ってみよう

2023年12月8日,中学2年生女子42名,引率教員2名を対象にプログラミング授業を実施しました。

プログラミング授業では,マルチエージェントシミュレータ(エージェントと呼ばれる集団に自律性や社会性を持たせ,エージェント間の相互作用で、どのような変化が生じるかをコンピュータ上でシミュレーションすること)のクラウド版を用いました。これにより,プログラム言語を詳しく学習したことのない生徒でも比較的容易にシミュレーションモデルを作成できます。

授業ではまず,自動車の自然渋滞モデルや飛ぶ鳥モデルを再現しました。飛ぶ鳥モデルでは,最初は不規則な動きでも,うまく指示を出すことで,だんだんと鳥の群れの様子を再現することができました。

 

 

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