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VRと実験を通じた環境・エネルギー教育

2022年10月6日(木),東稜高校2年生36名(女子6名,男子30名),教員2名を対象とした環境・エネルギーに関する授業を行いました。

最初に,本学教員から環境教育をテーマに,開発したVR動画を使って,森林における環境問題に関する授業を実施しました。専用ゴーグルを使うことで,360度どこを見ても天然林に身を置いているような感覚で学ぶことができました。

次に,大阪科学技術センター(OSTEC)(本プログラムの協力機関)から,エネルギー教育をテーマに,発電所で電気が作られる仕組みや,水素エネルギーについて,実験を通じて授業を実施しました。電気がどのように作られているのか,各発電のメリット・デメリット等について学ぶことができました。最後に,学んだ内容をもとに,日本の将来の電源構成について考えました。

VRと実験を通じた環境・エネルギー教育で,少しでも理系進路に関心を持ってもらえたらと思います。

 

  

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