2021年12月4日（土），大学コンソーシアム京都が主催する第19回高大連携教育フォーラム（オンライン）が開催され，第2部の【理科】の分科会において，本学の取組を紹介しました。このセッションには15名の高校教育関係者にご参加いただきました。

はじめに，ノートルダム女学院中学高等学校のSTE@M探究コース長の野々垣雅稔先生から、同校における「総合的な探究の時間」における取組が紹介されました。

続いて，JSTの女子中高生の理系進路支援プログラムを3期目となる同志社大学の取組「科学するガールズ」が同学理工学部教授の松川真美先生から紹介され，サイエンスキャンプなどを通じた先進的な取組が紹介されました。

そして，最後に本学の取組「リケジョ育成のためのプログラミング教育と実験的学び」を紹介させていただきました。

同志社大学も本学も保護者へのアプローチという共通の課題があり，これらの課題を解決するためのお互いの強みを共有することができた大変有意義な時間となりました。