2023年9月26日(火),東稜高校2年生(コミュニケーションクラス・マネジメントクラス)の生徒77名(内,女子12名),教員5名を対象に,環境・エネルギーに関する授業を実施しました.
冒頭,本学の高見学長より,近年における理系教育,とりわけ,女子に対する理系教育の重要性を述べていただきました.
続いて,本学教員から東稜高校と本学の連携の経緯を説明した後,今年度,東稜高校で実施した授業の振り返りを実施しました.そして,VRを使って,京都大学芦生研究林を散策し,同研究林で実施されている研究内容に触れることができました.
最後に,大阪科学技術館様から,エネルギーに関する実験を交えた講義を実施していただきました.実験では特に水素エネルギーの重要性に触れ,受講者は水素が燃焼するときの爆発音に驚いていました.
今回は,VRを使った研究林におけるフィールドワークや,エネルギー実験を通じて,理系の面白さに触れる機縁となりました.
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