2022年7月12日(火),高校生6名,中学生1名,教員1名を対象にグリーンサイエンスツアー2022を行いました。
最初は,本学教員から地球温暖化や砂漠化などについて,現地調査資料をもとに講義を実施し,植物による炭素固定能力など生物学的観点から学習しました。
講義の後は,キャンパス内にあるプランタに夏の花を植えて寄せ植え体験をしました。当然,花にも二酸化炭素吸収能力があり(最も高い能力を持つのは「ラン」とされている),これらの花を植えることによる環境負荷低減が期待できますが,何より,美しい花は人の心を癒してくれます。
最後に,教室に戻った参加者は理系進路の魅力に関する動画を視聴し,自分の進路について今一度考えるきっかけとなりました。
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