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東稜高校2年生の皆さんに環境問題に関する授業を行いました

2014.05.30

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東稜高校の生徒さんを対象とした講義は、これまで大学コンソーシアム京都主催の「高大連携 実践研究共同教育プログラム(東稜高等学校プログラム)」として、平成23年度~25年度の3年間実施されてきました。

このプログラムも無事に終了し、平成26年度からは、本学と東稜高校が独自に連携協定を結び、高大連携を通じて相互の教育に係る交流・連携を図ることになりました。

 

平成26年度は10回の授業を開催することになっており、本学は、全授業のうち、5回を担当することになっています。この5回の中には、講義形式のみならず、緑化活動を通じた実践的環境教育も含まれます。

今回の講義は、全10回の授業のうちの第2回に該当し、環境学習の概論として「持続可能な社会の実現をめざして1」と題した講義を実施しました。ここでは、地球環境問題を紹介し、本学のグリーンキーパーの活動についても説明しました。

 

次回の授業は6月13日と14日を予定しており、この2日間で、本学グリーンキーパー学生と東稜高校の生徒が校舎の全面緑化にチャレンジする予定です。

2チームに分かれて本格稼働です 

2014.05.28

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先週、2チームに分かれて取り組むこととなり、今日から本格稼働です。
企業販売チームは、その中でも「日本新薬」「たけびし」の2グループに分かれます。

「日本新薬」チームは、まずは日程調整から始めます。「たけびし」チームは7月1日(火)に本番があることが決まっています。その日に向けて、チラシづくりやディスプレイなど、必要なことを考えます。

 

「シュトーレン200本販売」チームでは、先週の続きをディスカッションしてきます。学生目線で考えた販路開拓がどこまでできるか? そもそも、販売するシュトーレンとは何か?調べることがいっぱいです。でも、それが楽しいんですよね!
シュトーレンチームでは、「かしの木学園」に質問がたくさん出てきたようで、6月中に1度伺うことになりそうです。

久しぶりに、この日は学内で授業でした!  

2014.05.21

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5月上旬は3度に分かれてパン工房見学に伺い、一同で集まる機会がなかったのですが、5月21日(水)5限目は、久しぶりに学内で授業がありました。

さっそく、今後のスケジュールを確認します。1つのラインは、企業販売の軸です。もう1つはシュトーレン200本販売プロジェクトです。いずれも大切な取り組みなので、前期当面は、2回生が企業販売を担当し、シュトーレンは1年生が担当することで分担を分けました。

 

この日は広告倶楽部さんも来てくださり、特に、企業販売チームに助言指導をいただきました。
これから本格的にスタートする2つのプロジェクトの行方がどうなるか? ますます目が離せません!

 

 

ついに、パンづくりの現場に見学に行きました!  

2014.05.09

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お客さんに喜んでいただけるパンがどのようなものか説明するには、どのように作っているのか?

その現場を見て、自分が見た聞いた感動を相手にお伝えしていきますよね?
そのために、パン工房見学は欠かせないステップです。あまり広くないので…ということで、3班にわかれて見学に伺います。今日はその第2陣でした。

 

かしの木学園では、利用者さんたちが自分たちのできることでパン作りに実際に関わっておられます。そのことは、学園がこだわりを持っておられる部分ですし、1つの特徴だと思います。ひとつひとつ丁寧にこねたり、刷毛で卵の黄身を塗ったり、サンドイッチを売り物になるよう綺麗に包んだり、利用者さんの一生賢明な姿を見ると、とても価値のあるパンであるような気持ちになってきます。
実際には、それをどう書い手の方にわかっていただくか?
満足していただくかが大事なんでしょうね。パン工房見学は、あと1回、続きます。