伐採したケヤキでベンチと看板を作りました
2014.03.01
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昭和48年から、阪急西京極駅前には、大きなケヤキがたくさん植わっていました。しかし、このケヤキの落ち葉や鳥糞の始末の問題から、地域住民よりケヤキを伐採する要望がありました。
駅前広場を地域の憩いの場として有効利用したいとの住民の意見から、平成25年度より、本学、行政、地域住民、地域企業からなる駅前整備事業の実行委員会「チーム西京極」が、住民の意見を反映した公園づくりを検討してきました。
伐採したケヤキのうち、1本は西京極運動公園に移植し、残りは本学の環境ボランティアサークル「グリーンキーパー」の学生がベンチや看板に加工し、広場に設置しました。平成27年度5月には、新たに生まれ変わった広場にて完成式典が行われました。
2014.03.01
2014.02.06
40年以上も前から西京極駅前周辺を見守ってきたケヤキ。そのケヤキが伐採されました。これまで「チーム西京極」では、新しいひろばを作ると同時に、これらのケヤキの有効利用についても検討してきましたが、実際に伐採されている様子を見ると、少し悲しい気持ちにもなりました。
このプロジェクトが始まってから、まもなく10ヶ月が経過しようとしています。これまで、地域住民の方々や右京区行政と何度も話し合いを重ねて、より地域と大学がつながりをもてるひろばを作るという思いで推進してきました。ケヤキを伐採して、いよいよプロジェクトの本格始動となります。
私たちの地域を見守ってきてくれたケヤキたち。この尊い命への尊重を忘れることなく、今後も精力的にプロジェクトを推進していきます。なお、この伐採したケヤキは、1本は西京極運動公園に移植し、
残りは環境ボランティアサークル「グリーンキーパー」の学生が、イスや看板に加工し、新しいひろばにて利用することになっています。(学まちコラボ事業)
ケヤキ伐採の動画はこちら
2013.08.03
2013.07.30
2013.06.04
阪急西京極駅前には、昭和40年代後半から緑地帯があり、環境と景観の保全を担ってきました。この緑地帯には、巨大なケヤキが9本そびえ立っており、近隣住民の手によって管理されてきました。
しかし、約5年前より地域住民から、ケヤキの落ち葉や鳥の糞の始末をこれ以上は面倒みきれない、もっと地域の憩いの場として有効利用したいとの意見があり、今年度から右京区役所主導のもと、駅前緑地帯の再整備事業「チーム西京極」がスタートすることになりました。
この事業では、現在、右京区役所主導のもと、本学環境ボランティアサークル「グリーンキーパー」や地域住民の他、警察、交通局、建設局、近隣企業などが参加し、駅前広場の理想の姿について検討しています。
平成25年5月8日に1回目のワーキング、同年6月4日に2回目のワーキングが開催されました。
このホームページでは今後のチーム西京極の進捗状況を報告していきます。