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カテゴリー:公開講座2019年度

2019年度 京都光華まちづくり講座【第4回】開催のご報告

2019.12.10

地域連携推進センターでは、本学の有する知的財産である教員の研究成果の公開と、地域の方々に生涯学習の場を提供することを目的とした一般の方向けの無料講座を開催しております。

 

「2019年度京都光華まちづくり講座」は、全4回の連続講座となっており、本年度は“地域共生”をテーマに、あらゆる世代の方々に向けて、健康に暮らすために役立つ内容を提供しております。

第4となった「今、地域で何が起こっているか?~高齢者にとって住みやすい地域とは~」(11月30日開催)では、

講師に高橋 岳大先生(京都市梅津地域包括支援センター、社会福祉士、本学非常勤講師)をお招きし、

ゴミ屋敷や孤立死など高齢化社会における様々な問題について、地域の様々な高齢者とのかかわりの中での事例を交えながら、「高齢者にとって住みやすい地域とは何か?」ということを、わかりやすくご講演いただきました。

 

当日は、季節の変わり目で体調を崩しキャンセルされる方もある中、31名の方にお越しいただきました。

今回は、比較的男性に多くご参加いただいた回となりました。

 

まずは、地域包括支援センターとは、どんな機関であるのかと、また職員はどんな役割で仕事をしているのかというご紹介から始まりました。

地域包括支援センターとは、地域で暮らす高齢者の総合相談窓口で、専門職員(保健師や看護師、社会福祉士、主任介護専門員、介護支援専門員)が各専門分野の視点から連携し、一体的に支援する機関です。

そして、今回多くの参加者がショックを受けられた、「孤立死」についてのDVDの上映がありました。

孤次郎さんという一人暮らしの高齢者が、どのように過ごした結果、孤立死し、その後周りの人間にどのような影響が及んだかというアニメーションで、実際の孤立死の現場の写真なども差し込まれていて、非常にショッキングな内容でした。

上映後は、他人事ではなく我が事として、意識を持っていただけるよう、高橋先生が直面されてきた様々な事例のご紹介があり、どうすれば良いのかというご提案として、高齢者の居場所づくりの具体的なご紹介などがありました。

講演後、参加者の方の住まわれている地域で起こっている問題について、どう対処すればよいかという質疑応答がいくつか飛び交いました。

 

今回は、高齢者の方に向けた講演ではありましたが、地域で暮らす全世代の人間が共通の認識や知識を持たなければいけないことばかりだと感じました。

 

 

当日、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、このような講座を開催できますよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年度 京都光華文化講座開催のご報告

2019.09.20

本講座は、キャンパスのある京都を出て、各地にて本学の日頃の教育活動の一端を披露することを目的として、平成28年度より始まりました。

9月13日は、京都アカデミアフォーラムin丸の内(東京都)にて、本学キャリア形成学部の佐滝 剛弘教授が、

「知られざる近代遺産の町、京都~世界遺産の陰で存在感を示す明治以降の貴重な文化財~」というテーマで

講座を実施いたしました。

京都には、観光客が殺到するような有名な寺院ではなくても、大学のキャンパスに残っている西洋建築、

個人の邸宅、銀行や駅舎、発電所など、明治以降に建てられた独特な建築物が多数あり、

そういった角度から眺めた京都という町のもうひとつの魅力をお伝えする講演となりました。

講師自身が実際に足を運んで撮影したたくさんの写真をご覧いただきながら、ひとつひとつの建築物のもつ歴史や

エピソードをご紹介し、これからの季節にぴったりな京都の穴場の紅葉スポットなどの披露もありました。

金曜日の晩という忙しい時間帯にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。

質疑応答の時間には何名かの参加者に積極的にご発言いただいたり、お帰りの際には「大変有意義で参考になる

お話でした。」とのご感想をいただいたり、楽しんで盛り上がっていただけた90分でした。

9月14日(土)は、真宗大谷派金沢東別院にて、前日に引き続き、佐滝 剛弘教授が、

「地域の隠れた文化に光を当てる~登録有形文化財から考える金沢とその周辺の隠れた魅力~」というテーマで

講演いたしました。

前日同様、京都の近代遺産のお話に加えて、会場の金沢市内やその近郊の小都市にも数々の文化遺産があり、

中でも「登録有形文化財」にスポットを当て、講師が当日の朝に撮影して回ってきた撮れたての写真を

ご覧いただきながら、地域に密着した興味深い建築物をご紹介しました。

銭湯だったものがカフェとして営業していたり(京都)、たばこ工場だったものが図書館になっていたり(金沢)、

元々の利用目的とは違う利用目的で現在も私達のすぐ身近に生き続けている建築物は、

本当にたくさんあるようで、これから町を歩く時にワクワクする内容でした。

金沢会場では、富山からお越しになった方がいらっしゃったり、当日飛び込みでいらっしゃったり、

参加された皆様には非常に熱心に聴講していただけました。

両会場それぞれにご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今後とも、このような出張公開講座を続けられるよう努めますので、

お住まいやお勤め先のお近くに参りました際は、是非お気軽にご参加いただければ幸いでございます。

2019年度 京都光華まちづくり講座【第3回】開催のご報告

2019.08.20

地域連携推進センターでは、本学の有する知的財産である教員の研究成果の公開と、地域の方々に生涯学習の場を提供することを目的とした一般の方向けの無料講座を開催しております。

 

「2019年度京都光華まちづくり講座」は、全4回の連続講座となっており、本年度は“地域共生”をテーマに、あらゆる世代の方々に向けて、健康に暮らすために役立つ内容を提供しております。

第3となった「備えあればうれいなし~是非、知っておきたい”災害時の食”のこと~」(8月10日開催)では、

講師に細井 佳代子先生(日本栄養士会災害支援チーム、管理栄養士、本学非常勤講師)をお招きし、

過去の事例をもとに、日頃からの「災害時の食の備え」と「備え方のポイント」についての講義や、

ライフラインが止まった際に利用できる調理法「家庭版真空調理 パッククッキング」を実演を交えて

わかりやすく紹介していただきました。

 

当日は、連日の猛暑も影響し、キャンセルされる方もありましたが、28名の方にお越しいただきました。

今回は、30~40歳代の方も多く、大変幅広い世代の方にご参加いただきました。

 

前半は、災害時の備蓄食について、具体的な知識を深めました。

自らの安全は自ら守るのが防災の基本であり、平常時から災害に備えて各家庭や事業所などにおいて

災害発生から3日分以上(7日分以上が望ましい)の食料、飲料水及び生活必需品などの備蓄(市民備蓄)を、

京都市では推進しているとのことです。

発災~3日目は、加熱なしでそのまま開封して食べられるような非常食・災害食、

4~7日目は、栄養バランスを考慮しつつ、好みの味やあたたかさを感じられるような災害食+保存食・備蓄食、

1~2週間目以降は、不足栄養を補う備蓄食品といった、

段階に応じた食品の備えが必要であるということを学びました。

飲料水以外にも必要な水の確保の大切さも知りました。

そして、各家庭での具体的な1週間分の備蓄リストの作成方法も教えていただきました。

 

後半は、「パッククッキング」の実演を行っていただきました。

パッククッキングというのは、材料を切ってビニール袋に入れ、空気を抜いて真空状態にし、鍋で20分ほどで煮るだけで簡単にできる調理法のことです。

ひとつの鍋で多種の料理が一度にでき、洗い物も出ず、何回も水を使える、まさに災害時に有用な調理法です。

何品かレシピもご紹介いただき、参加者の方は質問なさったり、熱心にメモを取ったりしていらっしゃいました。

 

今回の講座を通して、災害への備えは、一人一人が準備し、地域のみんなで取り組んでいくことが大切だということを改めて気づかされました。

まずは、自分から始めて、家族や知人にも広めていこうと思いました。

 

 

当日、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、このような講座を開催できますよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年度 京都光華文化講座のご案内

2019.08.08

本学では、キャンパスのある京都を出て、各地にて本学の日頃の教育活動の一端を披露することを目的として、

平成28年より各地の同窓生や一般の方に向けて「京都光華文化講座」を開催しております。

本年度は東京と金沢にて開催いたします。

 

会場のお近くにお住まい・お勤めまたはお立ち寄りのご予定の皆様からのお申込みを心よりお待ちしております。

 

 

【東京会場】※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

「知られざる近代遺産の町、京都~世界遺産の陰で存在感を示す明治以降の貴重な文化財~」

清水寺、東寺、金閣寺など千年の歴史を紡ぐ著名な世界遺産の社寺がひしめく京都には、意外にも明治以降に建てられたユニークな建築が数多く残っている。

大学のキャンパスに残る西洋建築、個人の近代和風の邸宅、銀行や駅舎、発電所までそのバラエティの豊富さは目を瞠るものがある。

そして誰もが訪れる有名寺院ではなく、こうした築150年以内の建造物に実は京都らしさが詰まっている。

世界遺産と近代建築に詳しい本学の教員が、京都のもうひとつの魅力を分かりやすく伝える。

 

■日時/2019年9月13日(金)18:30~20:00 (開場18:00)

■会場/京都アカデミアフォーラムin丸の内(新丸ビル10階)

[東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階]

アクセス↓

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html

■講師/佐滝 剛弘 (京都光華女子大学 キャリア形成学部 キャリア形成学科 教授)

 

 

【金沢会場】※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

「地域の隠れた文化に光を当てる~登録有形文化財から考える金沢とその周辺の隠れた魅力~」

武家屋敷や郭町など歴史的な建造物群が数多く残る金沢。

大勢の観光客がひしめくこうした有名なエリアとは別に、金沢市内や近郊の小松、白山市あるいは足を延ばして富山県や福井県の小都市にも、地域の歴史を刻んだ数々の文化財がある。

そのキーワードは、「登録有形文化財」。国が貴重な景観だと認めた文化財は、今公開・活用が進み、新たな地域の顔となりつつある。

登録有形文化財研究の第一人者が語る、地域再生への新たな一歩のにつながる物語。

 

■日時/2019年9月14日(土)14:00~15:30 (開場13:30)

■会場/真宗大谷派 金沢別院(東別院) 金沢真宗会館ホール

[石川県金沢市安江町15-52]

アクセス↓

https://www.oyama-net.jp/about/access

■講師/佐滝 剛弘 (京都光華女子大学 キャリア形成学部 キャリア形成学科 教授)

 

 

【定員】各回50名(先着順)

【お申込方法】/お電話またはメールにて、「お名前(読み方)・お電話番号・参加希望日」をお知らせください。

【お問合せ・お申込先】/京都光華女子大学 地域連携推進センター

TEL▶ 075-325-5259(平日9:00~17:00、土日祝及び学休日を除く)

MAIL▶ chiiki@mail.koka.ac.jp

 

(↑クリックすると拡大いたします)

2019年度 京都光華公開講座【第2回】開催のご報告

2019.07.16

地域連携推進センターでは、本学の有する知的財産である教員の研究成果の公開と、

地域の方々に生涯学習の場を提供することを目的とした一般の方向けの無料講座を開催しております。

2019年度京都光華公開講座【第2回】となった「AI(人工知能)・ロボットは人間の仕事を奪うのか?」

(7月13日開催)では、本学キャリア形成学科阿部 一晴教授が、

最近話題のAI(人工知能)はどこまで進化するのか、私たちの暮らしはどう変わるのかについて、講演しました。

 

当日は、66名の方がお越しになりました。

今回は、公開講座によくご来場いただく70歳代以上の方だけでなく、小学生の男の子とお母様の親子連れや、30~40代の会社員の方に多数ご参加いただき、世代を越えて沢山の方がAIに関心を持って学びにいらっしゃいました。

 

前半は、AIの仕組みや正しい知識に関する講義でした。

後半は、自動化による職業への影響について、アメリカやドイツの学者・研究者の論文や、よりわかりやすい経済誌の分析に基づき考察しました。

結論としては、AIは1人の人間の職業を完全に奪うという事は現時点では考えにくいが、1人の人間が抱えている職務(業務)の中のいくつかはAI技術に代替されていくということです。

人間は人間にしかできない力(例えば統率力・共感力・判断力など)を伸ばしつつ、人間とAI技術が対立するのではなく、共存・役割分担することで、社会を発展させていくことができるのだそうです。

 

終了後のアンケートには、「大変勉強になった」「是非第2弾を開催して欲しい」とのご意見を沢山頂きました。

貴重なご意見として、今後の講座開催の参考にさせていただきます。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、このような講座を開催できますよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年度 京都光華まちづくり講座【第2回】開催のご報告

2019.07.02

地域連携推進センターでは、本学の有する知的財産である教員の研究成果の公開と、地域の方々に生涯学習の場を提供することを目的とした一般の方向けの無料講座を開催しております。

 

「2019年度京都光華まちづくり講座」は、全4回の連続講座となっており、本年度は“地域共生”をテーマに、あらゆる世代の方々に向けて、健康に暮らすために役立つ内容を提供しております。

第2となった「”子ども”も”おとな”もゆたかに生きる社会に」(6月29日開催)では、

講師に山田 宗寛先生(児童養護施設「小鳩の家」施設長、社会福祉士、本学非常勤講師)をお招きし、

豊富な現場経験から、実際の制度や施設の姿の紹介を交え、子どもの発達や地域福祉で大切になることを

ご講演いただきました。

 

当日は、前日の雨の影響でお足元が悪かったことも影響し、キャンセルされる方もある中、20名の方にお越しいただきました。

今回は、小学生のお子様のいらっしゃるお母様だったり、地域のボランティアで子どもと関わっていらっしゃる方だったり、地域の福祉のお仕事をされている方だったり、今回のテーマに日常で関係されている方にも多数ご参加いただきました。

 

山田先生が以前お勤めだった障がい児施設や、現在施設長をされている児童養護施設での具体的でリアルかつ心温まるエピソードを紹介していただきながら、先生の目指される地域福祉について、わかりやすくお話しいただきました。

 

―「おめでとう」と生まれきて、「ありがとう」と看取られる。

―地域でのつながりは「ありがとう」という言葉になっていく。

”気づく力”が地域力です。

 

この2つの先生のお言葉が、大変印象的でした。

子どもも大人も、一人ももれることなく「生まれてきてよかった」と思える地域・社会の実現は、そんなに気負いすることではなく、今目の前にいる人に気づき、話しかけ、関わっていくことがスタート地点なのではないでしょうか。

日々、実践してまいりたいと思います。

当日、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、このような講座を開催できますよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2019年度 京都光華公開講座【第1回】開催のご報告

2019.06.13

地域連携推進センターでは、本学の有する知的財産である教員の研究成果の公開と、

地域の方々に生涯学習の場を提供することを目的とした一般の方向けの無料講座を開催しております。

2019年度 京都光華公開講座【第1回】となった「偶然の出来事と臨床心理学」(6月8日開催)では、

本学心理学科今西 徹准教授が、偶然の出来事をどう受け止め、活かしていくかということについて、

臨床心理の視点から考察する講演を行いました。

 

当日、講演前まではなんとか雨が降らず、85名の方がお越しになりました。

ユング派分析家として著名なジョセフ・キャンブレイ氏や河合 隼雄氏の事例や文献などを紹介しながらの、

専門性の高い講演となりました。

 

「大変興味深いので、もっと詳しく知りたい」というご感想をいただいたり、

「難しかったので、質疑応答の時間が欲しい」というご要望をいただいたり、

たくさんのご意見を参加者の方々からいただきました。

貴重なご意見として、今後の講座開催の参考にさせていただきます。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、このような講座を開催できますよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年度 京都光華まちづくり講座【第1回】開催のご報告

2019.05.16

地域連携推進センターでは、本学の有する知的財産である教員の研究成果の公開と、地域の方々に生涯学習の場を提供することを目的とした一般の方向けの無料講座を開催しております。

 

「2019年度京都光華まちづくり講座」は全4回の連続講座となっており、本年度は“地域共生”をテーマに、あらゆる世代の方々に向けて健康に暮らすために役立つ内容を提供しております。

第1回となった「簡単だけど、ちょっとこだわり和菓子作り」(5月11日開催)では、

本学ライフデザイン学科濵田 明美教授が、地域の方を対象に和菓子作りの調理実習を行いました。

 

大変ご好評につき、募集開始から3日目には既に定員に達し、会場の都合上、以降はお断りせざるを得ない状況が長く続いてしまいましたが、当日は13名の方にご参加いただきました。

当初は、高齢男性対象の企画でしたが、限定というわけではなかったため、性別年齢分け隔てなく受付いたしましたところ、最終的に、下は小学6年生から上は80歳代の方まで幅広い世代の方がお越しになりました。

 

今回のメニューは、春の和菓子である「いちごっこ(道明寺粉を使った、上の画像の桜餅のようなつぶつぶの餅で包んだ苺大福)」と「若鮎」でした。

 

まず、講師の濵田教授がデモンストレーションを行い、その後4つのグループに分かれて調理に進みます。

普段和菓子を作らないという方がほとんどでしたが、当日初めて会った方同士でも協力しながら、和気あいあいと作業していただきました。

調理中は、濵田教授や実習サポートの学生2名が各グループを順番に回り、アドバイスや補助を行いましたが、なるべく全員がご自身の手で作り上げていただくように進めました。

特に、焼き印で若鮎の目と尾を入れていただく工程は、皆様興味津々で、お1人ずつ順番に楽しんで取り組んでいただきました。

そして、いちごっこも若鮎も大小様々それぞれの個性が光る形に仕上がり、熱いお茶を淹れて、いよいよ試食です。

自分の手で一生懸命作った作品を皆様「美味しい!」と口を揃えて、お召し上がりになりました。

 

試食の間、濵田教授による和菓子についての講義を行い、和菓子の名前当てクイズや、季節の和菓子や歴史について紹介し、食べきれない和菓子だけでなく、知識もお土産としてお持ち帰りいただきました。

当日、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、このような講座を開催できますよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

2019年度 京都光華公開講座のご案内

2019.04.25

本学では、一般の方を対象に、本学教員や関係者の日頃の研究成果を無料で公開しております。

生涯学習の機会としてご活用頂ければ幸いです。

【第1回】※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

偶然の出来事と臨床心理学

■日 時/2019年6月8日(土)10:00~11:30(開場9:30)

■会 場/京都光華女子大学 徳風館6階 小講堂

■講 師/今西 徹 (本学健康科学部 心理学科 准教授)

■定 員/100名(先着順)

 

【第2回】※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

AI(人工知能)・ロボットは人間の仕事を奪うのか?

■日 時/2019年7月13日(土)10:00~11:30(開場9:30)

■会 場/京都光華女子大学 徳風館6階 小講堂

■講 師/阿部 一晴 (本学キャリア形成学部 キャリア形成学科 教授)

■定 員/100名(先着順)

 

【お申込方法】お電話またはメールにて、「お名前(読み方)・お電話番号・参加希望日」をお知らせ下さい。

【お問合せ・お申込先】京都光華女子大学 地域連携推進センター

TEL▶075-325-5259(平日9:00~17:00、土日祝及び学休日を除く)

MAIL▶chiiki@mail.koka.ac.jp

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2019年度 京都光華まちづくり講座のご案内

2019.04.10

本学では、一般の方を対象に、外部団体と連携して、

まちづくりに貢献する実践的な無料講座を提供いたしております。

 

【第1回※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

簡単だけど、ちょっとこだわり和菓子作り

■日 時/2019年5月11日(土)13:00~15:00(開場12:30)

■会 場/京都光華女子大学 西校舎2階 →「6号館第2食物実習室」に変更いたしました。ご確認ください。

■講 師/濵田 明美(本学短期大学部 ライフデザイン学科 教授)

■内 容/和菓子は好きだけど、作ったことはないという高齢の男性が対象です。

作るのは簡単!楽しい!見た目以上に「おいしい!」まちがいなし。

ご家族やご友人と過ごすお茶の時間に、お手製の和菓子を添えてみませんか?※女性歓迎

■定 員/15名(先着順)

 

【第2回※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

”子ども”も”おとな”もゆたかに生きる社会に

■日 時/2019年6月29日(土)10:00~12:00(開場9:30)

■会 場/京都光華女子大学 慈光館6階 太子堂

■講 師/山田 宗寛 氏(児童養護施設「小鳩の家」 施設長 社会福祉士 本学非常勤講師)

■内 容/子どものゆたかな育ちに大切となることは何でしょうか。

大人も支えられることが大切で、困ったときには福祉に頼ることも必要です。

講師の現場経験から、実際の制度や施設の姿を紹介しながら、子どもの発達や地域福祉で大切になることを

語ります。

■定 員/40名(先着順)

 

【第3回】※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

備えあればうれいなし~是非、知っておきたい”災害時の食”のこと~

■日 時/2019年8月10日(土))10:00~12:00(開場9:30)

■会 場/京都光華女子大学 慈光館6階 太子堂

■講 師/細井 佳代子 氏(日本栄養士会災害支援チーム 管理栄養士 本学非常勤講師)

■内 容/過去の事例をもとに、日頃からの「災害時の食の備え」を「備え方のポイント」について講義し、

ライフラインが止まった際に利用できる調理法「家庭版真空調理 パッククッキング」を実演を交えながら

紹介します。

■定 員/40名(先着順)

 

【第4回】※終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

今、地域で何が起こっているか?~高齢者にとって住みやすい地域とは~

■日 時/2019年11月30日(土)10:00~12:00(開場9:30)

■会 場/京都光華女子大学 慈光館6階 太子堂

■講 師/高橋 岳大 氏(京都市梅津地域包括支援センター 社会福祉士 本学非常勤講師)

■内 容/高齢社会における様々な問題。ゴミ屋敷、孤立死、虐待、介護殺人…。

今地域で何が起きており、何が課題となっているのか、解決策は何か。

地域の様々な高齢者とのかかわりを通じて、事例を交えながら、「高齢者にとって住みやすい地域とは何か?」を

考えていきます。

■定 員/40名(先着順)

 

【お申込方法】お電話またはメールにて、「お名前(読み方)・お電話番号・参加希望日」を

お知らせください。

【お問合せ・お申込先】京都光華女子大学 地域連携推進センター

TEL▶ 075-325-5259(平日9:00~17:00、土日祝及び学休日を除く)

MAIL▶ chiiki@mail.koka.ac.jp

 

沢山のご参加をお待ち申し上げております。

 

 

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