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第1期生セカンドステップ

第1期生:実証実験~音と学習効果の関係性~

 2026年7月14日(日)本学内にて、第1期生セカンドステップ研究生Tさんが、第2期受講生を対象に学習時の音楽聴取が読解力にどのような影響を与えるのかを調べる実証実験を行いました。

 Tさんがこの研究テーマを選んだきっかけは、中学受験期の自身の経験です。好きな曲を聴いているとテンションが上がるので勉強が捗ると思っていたのに、お母様に音楽が集中の妨げになるのでは?と指摘されて、「どちらが正しいのか確かめたい!」と思ったことが始まりでした。

 今回の実験では、第2期生を3つのグループに分け、それぞれ別の教室に移動してRST(Reading Skill Test)を実施しました。各教室では、Tさんが設定した3つの条件に合わせて環境を整え、同じ時間帯にテストを行うことで、条件ごとの違いがより明確に分かるように工夫しました。

・条件①の教室:試験前・試験中ずっと無音

・条件②の教室:試験前は無音→試験中ずっと音楽を聴く

・条件③の教室:試験前は音楽を聴く→試験中は無音

 それぞれの教室に入った第2期生たちは、少し緊張しながらも興味深そうに実験に参加していました。Tさんは、RSTと併せてアンケート調査も行い、日頃の「ながら勉強」について意識を確認しました。その結果、「ながら勉強をする」と答えた人は40.6%、「しない」と答えた人は59.4%。Tさんは、「思ったより少ない印象でした」と振り返っています。

 現在、TさんはRSTの採点を進めており、正解率や解けた問題数を数値化して分析する予定です。「ながら勉強を肯定的にとらえている人たちの結果がどうなるのか、とても興味深いです」と語っています。

 第1期生による主体的な研究活動が、第2期生にも新しい気付きや学びをもたらす貴重な機会となりました。

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