光華叢書

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光華叢書6 |平成17年(2005年)3月発行

光華選書6

タイトル:宗教の相貌―民族と宗教を考える―

著者:近藤十郎・畠中光享・延塚知道・小田淑子・小野田俊蔵・加島祥造

目次:
キリスト教―民族宗教から世界宗教へ― 近藤十郎
ヒンドゥー教―ヒンドゥーの神とその造形― 畠中光享
浄土教―人間とは何か― 延塚知道
イスラーム教―帰依と律法― 小田淑子
チベット仏教文化の拡がり―チベット・モンゴル― 小野田俊蔵
タオイズムについて 加島祥造

平成12年度に『宗教と教育Ⅰ』をテーマに開催した「光華セミナー」の講録 を、1冊の本としてまとめました。

光華叢書5 |平成15年(2003年)3月発行

光華選書5

タイトル:「精神主義」の求道者たち―清沢満之と暁烏敏―

著者:福島栄寿

第1章
第1章 甦る満之と「精神主義」
第2章 『宗教哲学骸骨』と「精神主義」
第3章 「精神主義」の思想史的位相
第4章 満之・「精神主義」・『歎異抄』

第2章
第5章 近代日本における生死観―念仏者暁烏敏の救済観から―
第6章 戦時期の念仏者―暁烏敏の場合―
最終章 ―自分史から―

補論 「私たちは何者の視点で世界を見るのか」―岡真理氏との対話から―
平成13年度の「聖典読書会」において、著者を講師として行われた 「清沢満之文集を読む」の講録に大幅に加筆した1冊。

平成13年度の「聖典読書会」において、著者を講師として行われた 「清沢満之文集を読む」の講録に大幅に加筆した1冊。

光華叢書4 |平成14年(2002年)3月発行

光華選書4

タイトル:南伝仏教の処世訓『ローカニーティ』講話

著者:池田正隆

目次:
第1講 序説
第2講 学問について
第3講 賢者とは
第4講 善人品
第5講 愚者品
第6講 朋友品
第7講 女性品
第8講 王品I
第9講 王品II
第10講 雑種品

ビルマの庶民生活の模範を示したものとみなされている「ローカニーティ」 を、パーリ語の原文と和訳を照らし合わせながら、その内容を明らかにして いく内容です。

光華叢書3 |平成10年(1998年)3月発行

光華選書3

タイトル:女性と仏教

著者:細川行信・渡辺愛子・安藤文雄・白土わか

目次:
〝愚禿〟聖者の沙弥生活(1) 細川行信 〝愚禿〟聖者の沙弥生活(2) 細川行信 原始仏典の女性 渡辺愛子 韋提希の救い 安藤文雄 仏典に現れた女性たち 白土わか

平成8年度に『女性と仏教』をテーマに開催した「光華セミナー」の講録の うち、5編を収録しています。

光華叢書2 |平成9年(1997年)3月発行

光華選書2

タイトル:「釈尊伝」講話

著者:太田清史

目次:
地図
第1講 序説
第2講 誕生
第3講 出家
第4講 成道(1)
第5講 成道(2)
第6講 初転法輪
第7講 遊行(1)
第8講 遊行(2)
第9講 入滅
固有名詞一覧

平成5年度の「聖典読書会」で、著者が釈尊の伝記を講話風に解説した 講義をまとめたもの。

光華叢書1 |平成8年(1996年)3月発行

光華選書1

タイトル:『親鸞聖人伝絵』講話

著者:細川行信

第1講 序説
第2講 出家学道 その1
第3講 出家学道 その2
第4講 吉水入室
第5講 六角夢告 その1
第6講 六角夢告 その2
第7講 蓮位夢想
第8講 選択附属
第9講 信行両座 その1
第10講 信行両座 その2
第11講 信心諍論
第12講 入西鑑察
第13講 師資遷謫 その1
第14講 師資遷謫 その2
第15講 稲田興法
第16講 弁円済度
第17講 箱根霊告
第18講 熊野霊告 その1
第19講 熊野霊告 その2
第20講 洛陽遷化
第21講 廟堂創立

平成3年より本研究所にて行われた「聖典読書会」をもとに、 『真宗文化』 2~4に連載された「『親鸞聖人伝絵』購読」I~IIIを再録した1冊。 東本願寺蔵康永本(複製)『親鸞聖人伝絵』より挿絵をカラーで 掲載しています。

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